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風路のこぶちさわ日記

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「飯舘村の暮らし」管野千代子写真展

「飯舘村の暮らし」管野千代子写真展_f0019247_19293474.jpg

小淵沢の篠尾郵便局ギャラリーであしたまでやっています。無料です。

なんといっても写真の笑顔が素晴らしい。
ばあちゃん、じいちゃん、こどもたちももちろん。
大根シスターズ、ほほえまし過ぎる・・・
そして牛もやぎも・・・
眩しいくらいの笑顔と豊かな自然と暮らし。(T T)
みんな大震災と原発事故の前の写真です。1枚を除いて。

山梨県に避難されている飯舘の方が山梨日日新聞でこの写真展のことを知り、駆けつけたそうです。
ご自分の家も、1枚の写真の中に見つけたのだとか。

「飯舘村の暮らし」管野千代子写真展_f0019247_19295644.jpg

避難されている方が思いを書いたノートが置いてありました。

管野さんが住んでいた「浪江」の写真も展示されています。
震災前と震災後。


この写真展は、見た人が「自分の町でもやりたい」と言って、広がっていっているのだそうです。
「小淵沢で写真展をやってくださって本当にありがとう」と言いたいです。

「すばらしき飯舘村の日々」

「すばらしき飯舘村の日々」_f0019247_1728383.jpg
このチラシを見た瞬間、「あっ『DAYS JAPAN』に載っていた写真だ!」と思いました。

『DAYS JAPAN』は写真が中心の月刊誌。
広河隆一さんが編集長をされていました。(最近、新しい編集長を公募したようです)

今のこの国のマスコミはなかなか伝えてくれない情報を届けてくれる貴重な雑誌です。
見るのが辛いような写真も多いですが、この「すばらしき飯舘村の日々」という写真は、心がほっこりとしてとても印象に残っています。

大根を持ったおばちゃんたち、川で遊ぶ子どもたち、笑い声や歓声が聞こえてくるようです。
そして、・・・この暮らしが根こそぎ奪われてしまった・・・という事実。
今も、これから先もずっと続く原発事故の罪深さになんとも言えない気持ちになりました。


この写真を撮った管野千代子さんの写真展がなんと小淵沢で開催されます!
行かずにはいられません!


  ~飯館村の暮らし 管野千代子 写真展~

とき:2015年4月10日(金)~15日(水) 9時~17時(最終日16時)
   11日(土)午後は、管野千代子さんが来場されます
ところ:小淵沢篠尾郵便局ギャラリー
    408-0041山梨県北杜市小淵沢町上笹尾468-1
問合せ:090-4753-3780(鬼塚)
主催/飯館村の暮らし写真展実行委員会 後援/飯館村

管野千代子プロフィール
1946年生まれ。福島県立医大附属看護学校卒業。
ニッコールクラブ、全日写真連盟、全日本山岳写真協会会員。
各種フォトコンテストで入賞多数。
震災前の飯館村の暮らしの写真展を全国各地で開催し、反響を呼んでいる。
自身も原発事故被災者となりながらも福島の現状を撮り続けている。

飯館村の暮らし写真展 Webサイト
http://iitatelife.wix.com/iitatelaife
(「4月3日のひろば」より)

福島へとどけ、希望の風コンサート

福島へとどけ、希望の風コンサート_f0019247_23134113.jpg来週の火曜日の夜です。

●7月26日(火)
 覚和歌子さん 
「福島へとどけ、希望の風コンサート」
 
 ~ここからはじまる全てを 
    わたしたちは 未来と呼ぶ~

  共演 丸尾めぐみさん
  午後7時開演(30分前開場) 
  長坂コミュニティホール  
  チケット1000円(小4以上)

  お問い合わせ
  090-5508-8946(森ぴか)           
  080-5499-0612(こんの)


きょうの夜9時からのNHKスペシャル「飯舘村 悲劇の100日 人間と放射能の全記録」という番組を途中から(途切れ途切れに)見ました。
お父さんとお母さんおばあちゃんは村に残り、息子さんの家族は避難するという選択をした一家。引越しの日、「こんなことしなくてもよかったんだ」と悔しそうに語る息子さん。「今晩からいないんだね」孫を見送るお母さんの後姿が泣いていました。

引越しの前、犬を散歩する孫の男の子。家の中から出ないように言われていたけど、ここから出ていかなくちゃならないと思うと散歩したくなった・・・と言いながら歩く道は、まるで八ヶ岳南麓の里山のよう。緑いっぱいの素敵な道でした。そばには小川が流れていて。

1カ月後(?)、お店も閉まり、一人また一人と村を出ていく中で、お父さんお母さんおばあちゃんも村を出ていく決断をしたそうです。

「日本で最も美しい村」連合に加盟していたという飯舘村、作付の出来ない田んぼは雑草が伸び始めていました。ここに水が張られ、稲が伸びていたらどんなに美しい光景だっただろうと思います。


アレクセイと泉

「アレクセイと泉」のDVDを見ませんかと、と誘っていただきました。
以前、甲府の「こぴの庭」のイベントで見たのは何年前だったでしょうか?
雪原をわたる冷たい風を感じさせるような美しい場面が印象的でした。

その美しい画面を撮影した一之瀬正史さんが、「いのちの作法」「葦牙(あしかび)」を撮影され、3月に上映した「祝の島(ほうりのしま)」の監督「はなぶさあや」さんが、このアレクセイと泉のスタッフだった・・・いろいろなところで繋がっているんだな~と感慨深いです。

でもきっとどの映画も共通点があるんですね。
「いのち」という・・・

村の泉の水を汲み、じゃがいもを育て、家畜や犬や猫とつましく暮らすお年寄りたち。
村に残るただ一人の若者アレクセイが力仕事を引き受けています。
前回はどうしても「外国の話」でしたが、今回は福島の「飯舘村」の人々のことを重ねてみていました。
飯館村は「日本で最も美しい村」連合の一つ。
ていねいな暮らしという意味の「までいライフ」をかかげて、自然との調和をめざして村づくりをしてきたとのこと。

この映画の舞台の村は原発から180キロ離れていたそうです。
絵本のように美しい村です。