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風路のこぶちさわ日記

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北杜市は浅川兄弟の出身地

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きょうの新聞の山梨版によると北杜市と抱川市(ポチョン)市との交流事業が延期になったとのこと。毎年秋に、文化交流団を派遣したり、招待したりしてきたのだそうです。
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北杜市は浅川兄弟の出身地。当時植民地としていた朝鮮に渡り、兄の伯教さんは焼き物の美を伝え、弟の巧さんは緑化に尽力したり民芸の研究をしたりしていました。
差別と偏見があたりまえのような時代に、現地の人々とわけへだてなく付き合い、40歳という若さで巧さんが亡くなったときには多くの朝鮮のひとたちが悲しんだ、とのこと。
巧さんのお墓はソウル市の郊外にあり、朝鮮の方たちが大切に守ってきてくださったそうです。
そのお墓には「韓国の山と民芸を愛し、韓国人の心の中に生きた日本人、ここ韓国の土となる」と刻まれています。
(なんと、私たちはこのソウル市郊外の忘憂里(マンウリ)というところにある巧さんのお墓にも行ったことがあります)

・・・今のような状況を、巧さんだったら、伯教さんだったらどう思うだろう・・・

きちんと歴史の事実に向き合って、「草の根交流」を育てていきたいです。
今回延期になった交流事業も、きっと復活してほしい!

「浅川兄弟ゆかりの道ウォーク」ひさしぶりに企画しようかな?

浅川兄弟ゆかりの道とキッチンオハナ♪

12月4日(水)に八ヶ岳歩こう会のウォーク「浅川兄弟ゆかりの道を歩く~朝鮮半島の山と文化を愛した人~」があります。きょうサブをお願いしているZOOMママ(市川)さんと歩いてきました。
昨年は「道~白磁の人」が全国で上映されたこともあり、また八ヶ岳・棒道ウォークの時にも講演とウォークがあったので、下見も含めて何度も歩いた道です。

きょうは浅川兄弟資料館はお休み。すぐに歩き始めました。
きょう歩いてよかったのは生誕の地の正確な場所を教えていただいたこと。今までそうだと思っていた場所に隣接しているところでした。たまたまその土地ゆかりの方が作業していて教えてくださったのです。少し離れた場所にある「生誕の地」の石碑もその場所に移せるようにしたい、とのこと。実現したらうれしい♪
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ここが井戸があった場所らしいです。
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天気も良く、山も美しく・・・
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今回、希望される方はキッチン・オハナでおひさまプレートを頂きます(要予約です)これも楽しみ♪
なので、後半のコースを少し変えました。
(きょう歩いていたら、先日「豆の花の豆腐まつり」でライブを行っていたゆめやえいこさんにお会いしました!こういう出会いがあるのも歩く楽しみです!)

12月4日(水)、一緒に歩きませんか!?歩こう会のウォークはどなたも歓迎です。
そしておひさまプレートを頼まない場合は予約不要です。
9時40分までに高根図書館下の駐車場にお出でください。 ↓ ここです。
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おひさまプレートを頼む場合は風路まで。詳しくは八ヶ岳こう会のホームページをごらんください。

「道~白磁の人」きょうから

いよいよ劇場で公開です。
ここから一番近いのは甲府のイオンモールのTOHOシネマズ甲府。松本シネマライツでも。

全国各地でも一斉公開です。

全国の上映館はこちらです。

7月8日(日)高根ふれあい交流ホール
7月21日(土)須玉ふれあい館ホール でも上映されます。


つなぐNPOの浅川兄弟ゆかりの道

つなぐNPOの浅川兄弟ゆかりの道_f0019247_14465121.jpg山梨県に「つなぐ」というNPOがあり、「まちはミュージアムだ!」をコンセプトに県内にたくさんのフットパスコースを作り、実際に歩くイベントを企画しています。
ガイドブックが200冊以上!これからもどんどん作っていくそうです。

つなぐNPOの浅川兄弟ゆかりの道_f0019247_14471794.jpgきょうは浅川兄弟ゆかりの道を歩くということで、まちミューのイベントの楽しさはウワサに聞いていたので「参加したいな~」と思っていました。
・・・参加できました(^^)

つい先日まで浅川兄弟資料館にお勤めだった方がきょうのガイドです。
「きょうがデビューです」とおっしゃっていましたが、さすがのガイドでした。

つなぐNPOの浅川兄弟ゆかりの道_f0019247_14475021.jpgこのあたりはもう何度か歩いていますが、初めて知ったこともいくつもありました。
資料館の敷地の中に朝鮮五葉松が植えられているというのもそうです。
それから資料館ができたきっかけは巧の日記が寄贈されたことから・・・というのも。
伯教さんから託された韓国の方が、大切に守ってくださっていたとのこと。
この方といい、巧さんのお墓を50年もの間守ってくださった方といい、巧さんの行いは国や時代を越えて、人々の心を動かしたのだな~と改めて思います。

つなぐNPOの浅川兄弟ゆかりの道_f0019247_1501173.jpg生誕の地近くで一休み・・・あらっ、あちらでお茶の用意をして下さっています。
ちょうど一休みしたい頃。バウムクーヘンと熱いのと冷たいのと選べるお茶。
この気配りはうれしいデス!

そしてきょうは素晴らしい五月晴れ!
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八ヶ岳も甲斐駒ケ岳も輝いています。

日本に帰って千葉に居を構えた伯教さんの
 秋雨のもりのかなしき 庵なれど
 空も我がもの 海もわがもの

という歌がありますが、
「八ツも我がもの 駒もわがもの」と歌いたくなるような景色でした!

「浅川兄弟ゆかりの地を訪ねて」本番

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きょうは「八ヶ岳歩こう会」で浅川兄弟ゆかりの地を訪ねて歩きました。
6月9日からは甲府のイオンモールで浅川巧さんの生涯を描いた映画「道~白磁の人」が上映されることが決まり、少しずつ気分が盛り上がってきています。

「浅川兄弟ゆかりの地を訪ねて」本番_f0019247_17274656.jpg最初に「浅川伯教・巧兄弟資料館」を見学します。学芸員の澤谷さんが丁寧な説明をしてくださいました。
みなさん展示を興味深そうにのぞきこんでいます。お天気も心配だったので、短時間になってしまったのがちょっと残念でした。

「浅川兄弟ゆかりの地を訪ねて」本番_f0019247_17281090.jpg巧さんが養苗の研究に取り組み、その土地の自然のなかで育てる「露天埋蔵法」を開発。多くの木々が伐採され禿山になってしまっていた朝鮮の山々を緑に変える大きな力となったそうです。
これは映画でも重要なポイントだと思います。― 明日、世界がほろびるとしても、今日、あなたは木を植える ―ということばがポスターに載っていますから。

「浅川兄弟ゆかりの地を訪ねて」本番_f0019247_1733666.jpg巧さんの日記も展示されています。2人を紹介するビデオも見ることができます(各7分)。またぜひ機会を作って見にきたいです。入場料200円(20名以上の団体100円)


さて、それでは出発です。
風が強いです。さすが八ヶ岳颪(おろし)!
午後から雨の予報ですが、すでにパラパラと落ちてきました。雨具を着る方もいましたが、すぐに止んでくれました。良かった!

八ヶ岳の雪の白さをいつも見ていたこと、それが白磁の美しさを発見する基となったのではないかという澤谷さんの言葉に、確かにそうかもしれないな~と思いました。

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兄弟が通った小学校です。高根西小。当時は村山西尋常小学校と言ったようです。
ここから15分ほどで浅川家の菩提寺「泉竜寺」。
「浅川兄弟ゆかりの地を訪ねて」本番_f0019247_1814420.jpg「浅川兄弟ゆかりの地を訪ねて」本番_f0019247_182538.jpg
ここの境内をお借りしてお昼です。快くトイレも貸していただき感謝です。(ウォーキングのコース作りでこれが一番難問なんです)

お漬物やたくさんのおかず、ごちそうさま!

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お弁当を食べているときにまたパラパラっと大粒の雨が落ちてきて、みんなで軒下に避難しましたが、すぐに上がり、なんと八ヶ岳がだんだんその姿を現してきました。 

「浅川兄弟ウォーク」はこれで資料館から上のコース(15キロ)、今日歩いた下のコース(10キロ)と2コース揃いました。
以前清里フットパスで歩いたもう少し短いコースもしっかり覚えて、どれもご案内できるようになりたいと思います。


浅川伯教・巧兄弟の心と眼

浅川伯教・巧兄弟の心と眼_f0019247_13154221.jpg山梨県立美術館で開催されている「浅川伯教・巧兄弟の心と眼-朝鮮時代の美」という特別展に行ってきました。
それまであまり注目されることの無かった、李朝-朝鮮時代の陶磁器に光を当てた2人のまなざしは、民芸運動の祖と言われる柳宗悦を始め、多くの人に影響を与えることになったそうです。

浅川兄弟や柳宗悦さんが選び抜いた陶磁器や木工品が多く展示されていて見応えがありました。その中には普段は大阪市立東洋陶磁美術館に収められている作品もあり、なかなか大阪まで行くことはできないので貴重な機会だったな、と思います。
また伯教さんの絵や巧さんの日記や原稿資料等もあり、興味深かったです。

浅川伯教・巧兄弟の心と眼_f0019247_1316320.jpg展示の最後のコーナーには、来年初夏に公開が予定されている浅川巧さんの生涯を描いた映画「道~白磁の人」の撮影風景写真が何点も展示されていました。また入口にはその映画のメイキング映像が流れていました。

映画の公開がますます楽しみになってきました!
(巧さんの親友役のペ・スビンさん、どこかで見たような、と思ったら「朱蒙(チュモン)」のサヨン役。さらに楽しみ!)

この特別展は12月25日までやっています。

「道~白磁の人」完成間近

浅川巧さんの生涯を描いた映画の正式名称が「道~白磁の人」と決まったそうです。
韓国映画スタッフブログによると、清水寺の森清範貫主が「道」という題字を揮毫して下さったそうです。年末に選ばれる「今年の漢字」を書かれる方だとか。
きょうの山梨日日新聞にも載ったそうです。

きょうの7時からはUTY(テレビ山梨)で「ウッティ発!かけはし~浅川兄弟からのメッセージ」という番組が放映されます。
山梨だけでの放映みたいですが、だんだんいろいろなところで取り上げられるようになってきました。

そういえば、県立美術館でも浅川兄弟展が開催されています。
もちろん行くつもり!


「白磁の人」

浅川巧さんの生涯を描いた「白磁の人」の映画化がやっと実現にこぎつけ、制作発表が行われたと新聞に載ったのが、7月末の朝日新聞山梨版と8月1日の八ヶ岳ジャーナル。

ほとんどが韓国での撮影で、9月には日本でも撮影される、と書いてありました。
最近知った、韓国在住の映画スタッフの方のブログでその撮影の様子を垣間見ることができます。(クランクインした日の記事はこちらです)

まだキャスティングで正式発表されているのが、吉沢悠さんと親友役のぺ・スピンさんだけ。
柳宗悦さんとか、お兄さんの伯教さんとかは誰がやるのかな?

9月には撮影を終え、来年公開されるようになるらしいです。

浅川巧さんがよみがえるような作品になればいいなぁ・・・
楽しみです♪

北杜市での上映を盛り上げたい!!!・・・
当然、市とか教育委員会とか観光協会とかが取り組みますよね・・・?


吉沢悠さん

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          写真はクリックすると少し大きくなります。

いよいよ撮影が始まるそうです。
「白磁の人」。
山梨県立美術館で制作発表会が行われたそうです。
映画化されるとしたら浅川巧さんは誰が演じるのがいいだろう・・・と思っていました。
朴訥でピュア、お茶目なところもある、人間的に信頼できるいいヤツ、というのが勝手な印象。
なかなか俳優さんでは思い浮かばないけど、強いてあげると唐沢寿明さんとか寺脇康文さん?等と話していました。あっ、山本太郎さんどうだろう?

吉沢悠さんは知りませんでした。写真をみたらまあいいかな?(エラソーに・・・^^;)
吉沢さんと親友役のペ・スピンさんは一緒に韓国のソウル市郊外にある巧さんのお墓参りにも行ったそうです。
9割は韓国で撮影、9月には市内でも、とあります。どこで撮影するんだろう?浅川兄弟ウォークで歩いたあたりも出てくるんだろうか?

40才という若さで韓国で亡くなった巧さんは韓国の亡憂里(マンウリ)という共同墓地に葬られました。
そこには「朝鮮の山と民芸を愛し、韓国人の心の中に生きた日本人、ここ韓国の土となる」と韓国語で刻まれています。
浅川巧の墓は日本人には長いこと知られないまま、韓国の人々によって永く守られてきました。現在も命日には彼を慕う韓国人が集まり墓参を行ってくれています。

 野の花をたむけてねむれ いつの日が たずぬる人のありと思へば
      (巧さんのお兄さん浅川伯教さんによる歌碑「巧の墓に」)
 
                             <北杜市ホームページより>

きょうから12月

旅行から帰ってきたら、庭先のカラマツの葉は全て散っていました。
その向こうの鳳凰三山の稜線が見えるともう季節は冬。

あしたは「八ヶ岳歩こう会」の私たちが担当する「浅川兄弟ゆかりのウォーク」です。
浅川兄弟について参加してくださるみなさんに少しでも知っていただきたいので、北杜市ホームページを参考にして資料を作る予定。
「いのちの山河」についてももう少し動きたいし、11日・12日のおつきゆきえさん朗読会のチラシも配りたいし、18日のキャンドルナイトのチラシも作らなくちゃいけないし・・・

「いのちの山河」と「ゆきえさんの朗読会」はきょうの八ヶ岳ジャーナルに載っていました。
少しでも多くの方がきてくれるといいな~。