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風路のこぶちさわ日記

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甲斐駒せせらぎセンター

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ありがたいことに、風路にも少しずつお客様がいらしてくださいます。
きのうも、「やっと来られた」とうれしいご挨拶。

きょうの朝、まわりを散歩されて、
「やっぱりここはいいですね~」
「今までは1年に一回位だったけど、これからはもう少し来られそうです」
と、これまたうれしいじゃありませんか!

きょうは入笠山に行かれるそうです。お花がきっといい時期と思います。
天気も上々です♪

まだまだ油断はできませんが、風路もこれから少人数のお客様を、蜜にならないようお迎えしていきたいと思っています。よろしくお願いしいます。



私たちは午後からは甲斐駒せせらぎセンターへ。
中に入ったのは初めてです。
この前頂いたチラシの「ふたつの故郷を生きる」というドキュメンタリー映画を見に行きました。
もう東電の原発事故から9年も経つんですね。
子どもたちを守りたいと避難してきたご家族の現状や支える人たちを追っていました。
住宅の補助も打ち切られ、避難している人は数字上ではもうほとんどいないことになっているそうです。土日もなく働いても多くは家賃に消えてしまうとか。福島の自宅の放射性物質を測ると、今でも避難先の6倍もの数値でした。

映画のあとの瀬戸さんの講演では、今のコロナ禍でも住まいを失う人が急激に増えているというお話がありました。仕事を失い、家賃が払えなくなれば、路上に出るしかない、今、毎日そういう人たちに声をかけ、とりあえずの住まいを提供して、生活の立て直しを一緒に考えていく活動をされているそうです。でもあまりに対象が多く、追いつかないとも。講演の間にも電話がかかってくるような状況でした。

困っている人に温かい手を差し伸べる・・・そういう町・そういう国になってほしいけど。
7月5日は東京都知事選挙ですね。東京が変わるとずいぶん違ってくるのではないかな・・・
しかし、テレビも新聞も都知事選挙のこと、ほとんど無視?
前回は小池さんのこと、ガンガンテレビでやっていたような気がしますが・・・???

「スウィングキッズ」

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東座で。

朝鮮戦争のとき、米軍の捕虜収容所でダンスチームが作られる、主人公役はEXOという人気アイドルグループ(?)のD.O.(ディオ)・・・と聞いたときには、明るく楽しいダンス映画かと思っていたら、なんと骨太の映画でした。
ダンスチームのメンバーはみんなそれぞれ個性的。D.O.の役は北朝鮮人民軍の捕虜。アメリカのダンスを踊るなどとは仲間にはとても言えない・・・しかし・・・。
途中、爆発するようにダンスを踊るシーンが印象的。最後のパーティのダンスシーンも圧巻!
収容所内で差別や分断、暴力などがあっても、音楽やダンスはそういうものもイデオロギーも超える・・・と思わされそうになったら・・・この時代の朝鮮半島の過酷な運命に息をのむ!
そして・・・ほとんど何も知らない自分に気づかされる。

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すごい映画を観た、という感じ。 DOの演技もダンスも、ただものじゃない!

東座も4月25日(土)から休館だそうです。
換気や消毒やマスクや・・・いろいろ配慮してくれていましたが・・・・

スターウォーズ

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今年最初の映画、「スターウォーズ」。
「パラサイト半地下の家族」とどちらにするか迷いましたが・・・
そういえば、去年の最初の映画は「1987、ある闘いの真実」でした。
(そういえば、元日の新聞の「ひと」という欄に韓国映画界の第一線で活躍している日本人=藤本信介さんが載っていて、尊敬する人は「浅川巧」と書いてありました!)

会場には中高年の人もたくさん。第一作から40年以上経っているそうなので、そのころから見ている人は例えば20代だったら60代になっているのですね・・・
前作からみた「初心者」とはちょっと違う?

ちょうどお昼にかかるので、ポップコーンの小を買いました。
「これが 小!( ゚Д゚) 

食べきれませんでした・・・半分以上・・・

2月は東座で「家族を想うとき」を見に行く予定。行けるかな?

ひとつの映画から

わたしの人生を変えた!
と言ってもいいくらいの映画の監督さんのご家族がいらしてくださいました。
監督さんの近況のこと、映画のこと、いろいろお聞きしたり、お話させていただきました。

監督さんは今闘病(リハビリ)中とのことですが、蒔かれた種はあちこちでいろいろな芽を出し、花を咲かせていると思います。

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映画の上映会のときの写真を見ながら、そのときのこともお話しました。

グリーンブック

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きょうは石和に定期健診。

終わるのが早ければ、甲府で映画を観る・・・♪
前回、ボヘミアンラプソディーを観て以来、味をしめたこのパターン!?
病院と薬局の終わる時間がその日によって違うので、観たい映画の始まる時間をチェック。

思ったよりスムーズに終わったので・・・
甲府のセントラルBe館へGO!

もう一回見てもいいなぁと思っていた「ボヘミアンラプソディー」と「金子文子と朴烈」もやっていましたが、きょうは「グリーンブック」。金子文子はずっと昔、瀬戸内寂聴さんの「余白の春」という本で知りました。ほとんど忘れてしまっていますが・・・

グリーンブックとは?
アフリカ系アメリカ人のための旅行ガイドブックのことなのだそうです。
1960年代のアメリカの南部の黒人差別はすさまじい。映画の中に出てくるだけでも、「まさか!」と思うような理不尽な差別がまかり通っています。
黒人が泊まることができるホテルやレストランも限られていて、こういうガイドブックが必要とされていたとのこと。

お金持ちで天才ピアニストの黒人と、用心棒兼運転手のイタリア系白人の2人が、2ヶ月の演奏旅行に出かけるロードムービーでもあります。アメリカの南部の広大な風景も思いのほか(?)良かった。
「ドライビングMissディジー」や「最強のふたり」もちょっと思い出しました。

実話をもとにした映画だそうです。ピアノの演奏シーンも素晴らしかったです。
差別って本当に根が深いです。昔のアメリカの問題・・・では、すませられないよな~と思います。

断捨離、無理

きょうは雨・・・

プチ断捨離の続き・・・昔の写真や手紙が出てくると困る~!
映画のチラシやパンフレットも捨てられなくて困る~~!

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東座で見た映画が圧倒的に多い!
しかし、いい映画が多くて、パンフレット、それぞれ見入ってしまいます。
捨てるなんてとんでもない!?

そういえば、しばらく東座に行っていません。
6月末から「タクシー運転手」も上映してくれます。
7月に「心と体と」も上映してくれます! 行かなくちゃ!

おだやかな革命

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「おだやかな革命」というドキュメンタリー映画を見に行ってきました。
あの3月11日からもうすぐ7年。

北杜市で3月11日(日)に上映する「スーパーローカルヒーロー」という映画に、詩人のアーサービナードさんがメッセージを書いています。
 何かをしたいけど、
 何から始めたらいいか分からない
 そういう人にこの映画を勧めたい
 ・・・


この映画は見ていませんが、ひとりのおじさんが音楽を通して人と人をつなげていく、という映画らしいです。

「おだやかな革命」もビナードさんのメッセージがぴったりという気がしました。
やはり人と人がつながっていく映画です。
そしてその中心にあるのが自然エネルギー。
福島県の会津や、飯館村で電力会社をつくって未来に繋がる動きを作ろうとしている人、そして岐阜県の石徹白(いとしろ)という集落で小水力発電を通して、移住者と地元の人が繋がっていく様子、岡山県西粟倉村で、100年の森林で地域を生かしていこうとする人々・・・

題名のように、おだやかにゆるやかに、大切なものをもう一度見直す動きがあちこちで起きているのだな~と思わせてくれる映画でした。

ミソハギ

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8月もあとわずかとなり、庭にはミソハギ、そしてミズヒキ!(うまく撮れません)

山ガールのみなさんは早朝、入笠山にお出かけになりました。
まだ花々がたくさん咲いていることと思います。
頂上からの展望はどうでしょう? 四方の山々が見られるといいのですが。


朝食時はきのうの続き?で映画の話をたくさん。
「ラ・ラ・ランド」(飛行機の中で見ました)の主役の俳優さん(ライアン・ゴズリング)が、「ラースと、その彼女」に出ていた人とは知らなかったな~。
「ラースと・・」の時はまだ新人でほとんど無名だったとのこと、それがぐんぐん成長して素晴らしい俳優さんになった、と。ピアノも3ヶ月の練習で自分で弾いているのだそう。大きな画面でもう一度見てみたい気持ちになりました。(星空の映画祭でもやっていましたが、その期間はちょっと無理でした)


午後、友人が訪ねてきてくれました。
今年の秋にバスク地方に旅行に行くそうです。
バスクでのお勧めを聞かれたら、もちろん・・・サン・セバスチャン♪
美食の町ですから!

君の名は

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きのう、東京の映画館で見てきました。
映像もきれいだし、ストーリーも、いったいどうなっているんだろう?どうなっていくんだろう?・・・と引き込まれました。
人物も魅力的、クスッと笑えるようなセリフも。
都会と田舎の風景、どちらもリアルで生き生きと描かれています。

見終わって、3年前の3月11日に書いた文を思い出しました。

神様が1度だけ、人生のある時点まで戻らせてくれたら・・・
そう思わずにはいられない日。

「トランボ」見に行きました!

きょうは久しぶりの塩尻東座。「FROM EAST」です。
FROM EASTとは、1ヶ月に1回1週間だけ、オーナーの合木さんが「これこそ見てほしい」と選んだ作品を上映するというもの。
今週の金曜日までが、以前書いた「トランボ~ハリウッドに最も嫌われた男~」です。
トランボさんは脚本家で、有名な作品をいくつも書いています。
なんと「ローマの休日」も!

アメリカでも1940年代から、共産党に共鳴する人々が多くなっていました。しかし大戦後ソ連と冷戦状態になってからは、共産党への弾圧が強まり、いわゆる「赤狩り」が始まったのだとか。

映画ではパーティのシーンで、「大道具の連中がストをする」ことを苦々しく思う映画会社のオーナーと、「あなたの利益を少し彼らに分けるべき」というトランボの言い合いが、これからのトランボの苦難の道を示唆していました。

共産党やそれを支持する人々を映画界から締め出そうという「映画同盟」の長がジョン・ウェイン。

自分の娘に「お父さんは共産主義者なの?」「お母さんは?」「私は?」と聞かれたトランボの答えが素敵です。ごまかさず、わかりやすくきちんと伝えていました。
この映画の脚本もとてもいい。クスっと笑えるようなトランボの台詞がたくさんちりばめてありました。

結局、トランボは公聴会で一方的に問いただされたことに対し、自分のことばで毅然と意見を述べたため、議会侮辱罪に問われ、収監されます。
出所しても、ブラックリストに載ったため、仕事がもらえません。(ブラックリストということばはここから来たのかな?)

それで、偽名で脚本を書くのです。・・・その時書いた「ローマの休日」がアカデミー賞を取り、名前を借りた友人が受けとったそうです。
その後もいくつも脚本を書き、アカデミー賞を取ったものもありました。(それもすべて偽名)
変わってきたのは、カーク・ダグラスからスパルタカスの脚本依頼があった頃から。

最後のトランボのスピーチは、胸が熱くなりました。

「自由」の国アメリカも、負の歴史がいろいろあるのだな・・・
理不尽なことでも力を持ってしまうと、個人では抗えなくなるという時代があったのだな・・・

今はどうなんだろう、「昔の」「アメリカだけの」話じゃないのかもしれないな・・・