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風路のこぶちさわ日記

タグ:ベアテの贈りもの ( 2 ) タグの人気記事

ベアテさんのことば

きょうから12月!速い!あっという間に時が過ぎていきます。

きのうは、「やつねっととれいん」のイベントが午後5時に小淵沢駅にて解散となり、それっと近くの小淵沢生涯学習センターに駆けつけました。4時から「ベアテの贈りもの」を上映していたのです。(座長は浴衣にダウンジャケットスタイル!)
後半の30分程を見ることができました。

ホールに入ると、日本で女性の地位向上のために力を尽くしてきた方々のインタビューの場面でした。
結婚・出産が「即、仕事を止めなければならない」と同義語だった時代に、会社のルールや社会の(当時の)常識に抵抗することがどれほど勇気を必要とすることだっただろう、と少しは想像できます。

「自分の後輩たちが、こんな思いをしなくてすむ社会(会社)にするために、言わなくてはと思った」

裁判で賃金や昇進の差別と戦った2人の女性は、「それを認めてしまったら、自分で自分を貶めてしまうと感じた」

最後にベアテさんが来日したときの講演の模様もありました。
流暢な日本語で、ユーモアを交えて話されていました。
印象に残っているのは「日本国憲法を作ったのは歴史の叡智」ということば。
本当に納得しました。
あの条文ひとつひとつが、多くの人々の犠牲の上に作られたものなのだと思います。
(今年亡くなられた品川政治さんも、「戦争が終わって、帰ってくる船の中で新しい憲法が載っている新聞を読み、みんなで泣いた、と講演会で話されていました)

この最後の場面を見ただけでベアテさんの人柄の一端がうかがえました。機会があったら最初から見てみたいです。
by kaze-michi | 2013-12-01 15:55 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)

ベアテの贈りもの

f0019247_1904492.jpg今月の30日(土)に小淵沢の生涯学習センターで「ベアテの贈りもの」が上映されます。

ベアテ・シロタ・ゴードンさんは5才から15才まで日本で暮らし、22才という若さで日本国憲法の草案作りに係わりました。
第14条「法の下の平等」と、第24条「婚姻の平等や家庭生活における両性の平等」は彼女の功績です。(日本の高官は「男女平等は日本の伝統・文化になじまない」と抵抗したそうです。そういう考えの閣僚、今もいそうだけど・・・?)

映画はベアテさんの生涯と日本で女性の地位向上に尽力した方々の証言で構成されています。
シネ・やまなし通信には「女性の権利は天から降ってきたものではなく、ベアテさんの贈り物と、たゆまぬ努力でそれを現実のものとしてきた先輩たちのおかげ、ということを若い女性たちにも知ってもらい手放さないよう伝えて行きたい」と書かれていました。

戦前は女性には選挙権が無かった・・・これってけっこう驚きます。母の世代の女性たちはみんな戦後になって初めて選挙に行ったんだ・・・どんな気持ちだったんだろう・・・?

すご~く見てみたいですが、その日はイベントがあり行けそうもありません。行ける方はぜひ!

平等だけでなく平和も民主主義も、ぼんやりしていると無くなりそうな今日この頃・・・あるのが当たり前では決してなく、生み出すまでのひとりひとりの努力や苦労があったから・・・なのだと思います。

今回はこの映画を企画された落合良さんのお話会もあります。
落合良さんは北杜国際音楽祭を主催された三木稔さんとも交流があり、ベアテさんが大好きだったという三木さんのオペラの一部を上映してくださるとのこと?(もしかしたらサプライズかも。ナイショです)

●シネ・やまなし映画とお話の会 
  「ベアテの贈りもの」
 ・日時 11月30日(土) 午後1:30~  午後4:00~
  落合良さんのお話  15:10~
 ・場所 生涯学習センターこぶちさわ(駅から徒歩15分 小淵沢小学校のすぐ上です)
 ・チケット 前売り 800円 当日1000円
 ・チケット取り扱い 清文堂書店(本店・きらら店) 蔵屋 笹屋 とりはたジャム他
 ・お問い合わせ 0551-32-2738
by kaze-michi | 2013-11-17 19:48 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)