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風路のこぶちさわ日記

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アレクセイと泉

「アレクセイと泉」のDVDを見ませんかと、と誘っていただきました。
以前、甲府の「こぴの庭」のイベントで見たのは何年前だったでしょうか?
雪原をわたる冷たい風を感じさせるような美しい場面が印象的でした。

その美しい画面を撮影した一之瀬正史さんが、「いのちの作法」「葦牙(あしかび)」を撮影され、3月に上映した「祝の島(ほうりのしま)」の監督「はなぶさあや」さんが、このアレクセイと泉のスタッフだった・・・いろいろなところで繋がっているんだな~と感慨深いです。

でもきっとどの映画も共通点があるんですね。
「いのち」という・・・

村の泉の水を汲み、じゃがいもを育て、家畜や犬や猫とつましく暮らすお年寄りたち。
村に残るただ一人の若者アレクセイが力仕事を引き受けています。
前回はどうしても「外国の話」でしたが、今回は福島の「飯舘村」の人々のことを重ねてみていました。
飯館村は「日本で最も美しい村」連合の一つ。
ていねいな暮らしという意味の「までいライフ」をかかげて、自然との調和をめざして村づくりをしてきたとのこと。

この映画の舞台の村は原発から180キロ離れていたそうです。
絵本のように美しい村です。


棒道と「アレクセイと泉」

f0019247_1364983.jpg久しぶりに歩きました。距離は6キロですが。
「八ヶ岳歩こう会」の仲間に会ったのも久し振りのような気がします。

今年の11月に八ヶ岳・棒道大会を行う計画があるので、その話し合いをして、その後有志で歩きました。
棒道を歩いていると本当に心が落ち着きます。

帰ってきてテレビを見ると3号機から黒煙が出ていました。
3号機はプルサーマル発電をしているので、特に心配です。

野菜や生乳の他、水道水まで放射性物質が検出されたとのこと、
以前甲府の「こぴの庭」のイベントで見たドキュメンタリー映画「アレクセイと泉」を思い出しました。
チェルノブイリの原発事故で汚染された村が舞台です。
退去命令が出て多くの人が村を去ったのにもかかわらず、村のお年寄りたちは離れようとしません。そこに一人の若者アレクセイが残り、力仕事を引き受けます。
村のいたるところが汚染されているのですが、泉の水からは全く放射能物質が検出されないのです。「100年前の水だからさ・・・」100年大地で濾過されてあふれ出ていているから・・・なのだそうです。
「文明」の脆さに翻弄されながらも、助け合ってつましく生きる人々が印象的でした。
ロシアの雪原を吹きぬける風のきりりとした冷たさを感じるような美しい画面も心に残っています。

本橋成一さんが監督で、撮影は一之瀬正史さん。
一之瀬さんは、「いのちの作法」「葦牙-あしかび-」も撮っています。
そして「アレクセイと泉」のスタッフだったのがはなぶさあやさん。

八ヶ岳の水も長い年月をかけて湧いてきたので、きっと大丈夫・・・