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風路のこぶちさわ日記

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「フクシマからの風」

きのうから雨の小淵沢です。
こういう日は通信を送る作業や、衣替えなどをのんびりやっています。

きのうの夜は風路シアターでした。
もう何度目でしょう?その時々に呼びかけて来て下さった方と試写会をやっています。
1度に10~15人位。
プロジェクターは、知人にお願いして持ってきていただいています。
買っちゃおうかな?でも高いんだろうな~

きのうは、「フクシマの風」というドキュメンタリー映画の試写をお願いされました。
タイトルは聞いたことがありました。監督は加藤鉄さん。

原発事故のあとも、飯舘村、川内村で生きる人(この映画を撮ったときまで)の暮らしとことばを伝えています。
代々牛を飼育している人、山菜と薬草の研究をしている人、自家製のドブロクを作って楽しむ人、山奥で鶏を飼いながら理想郷づくりをめざす人、田んぼに水が入るとそれはきれい、地球の鏡のよう・・・という人。

日常がそこにあった。自然と向き合う、優しいまなざしと時間の流れがあった。
いくつもの四季をめぐり、人類以外の命とも向き合って生きてきた方達がそこにはいた
」(シンガーソングライター・えびはらよしえさん)

映画の最後の方で、もう連絡がとれない方もいた、というナレーションが入ったときには、胸がズキンとしました。
この映画ではありませんが、以前新聞で、東京の娘さんのマンションに避難している年配の女性の「毎日畑に出ていた日々は疲れる時もあった。今は何もすることが無くて楽だけど、こんなに辛いことはない」という(ような)ことばをなぜか思い出しました。


12月頃ささやかな上映会をしたい、と思います。


昭和歌謡ショー&「虎姫一座」

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歩こう会仲間のPさんから、「東京歌謡ショーというバスツアーに行かないか」というお誘いを受け、もちろん歌舞音曲の大好きな風路の宴会部長は、1も2もなく飛びつきました。
 
東京駅にお昼に集合、1時間半程バスで東京見物をしながら昭和のなつかしい歌を歌い、その後浅草の「コシダカシアター」というところで「虎姫一座」のショーを見る、という企画です。

バスの中では「歌姫」と一緒に歌を歌うということ、「歌姫」も「虎姫一座」も・・・なんだかアヤシイ感じがしないでもない・・・とちょっと不安を感じるマネージャーでした。

で、その日がやってきました。

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まずは新装なった東京駅見物。みなさん上を向いて写メしています。「イタリアなう」なんて送っているヒトもいます。すぐに「ローマの丸の内口ですか?」などとコメントが入っていました。

一番上の写真は写真撮影スポット(?)のような場所からです・・・白いガードレールがちょっとね・・・

集合時間まで少し間があったので、東京ステーションホテルでコーヒーでも飲もうか・・・と入ろうとして入口にあったメニューを見たらなんとコーヒー1杯の値段が1250円! スタバを発見してその値段にホッとする一行でした。

さていよいよバスは出発です。ほぼ満席。平日の昼間なのに・・・
歌姫はかわいらしい若い女性です♪ 美紅(みく)さんと言って、シンガーソングライターとしてがんばっているそうです。千葉のテレビの月曜日の「(?)マンディ」という番組のエンディング曲を歌っているとか?

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「有楽町で逢いましょう」などを歌いつつ、しっかり歌姫とツーショットも撮り、バスの中からスカイツリーも見学し、いざ浅草へ。


やってきました。浅草「コシダカシアター」。
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演目は昭和歌謡レヴュー第2弾!「シャボン玉だよ!牛乳石鹸!!」

若いハツラツとした出演者が、昭和の時代の歌を今風にアレンジして、きれのいいダンスとともに魅せてくれました。曲目もザ・ピーナツのなつかしい歌を中心に、民謡や和太鼓の演奏もありと飽きさせない演出。
小倉久寛さんが昭和史を振り返りつつ、司会進行していくといった役割で映像出演しています。
なつかしいCMソングも。
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終わってから出口で挨拶をする出演者に握手をしてもらい、超ゴキゲンな宴会部長。

家に帰ってパソコンで「虎姫一座」をチェック。これは第1弾「エノケン・笠置シズコ版」も見に行かなくちゃ・・・とすっかり応援団気分です。
遠くへ行ってしまったと思っていた「なつメロ」が、こんなふうに若者によって現代に甦ってくれるのはけっこううれしいかも。


「別離」

「別離」_f0019247_10374635.jpg塩尻東座FROM EAST(フロムイースト)の今月の作品はイラン映画の「別離」。
様々な賞をとった話題の作品です。
「FROM EAST」でもこの上映のために6ヶ月間準備を重ねてきたのだそうです。

オープニング(センスが光る!)から2時間、映画の中に引き込まれました。

たとえ政治がどのような状況であっても、その中の人々は日々暮らしを紡ぎ、子どもの教育を心配し、年老いた親の介護に悩み、時には家族のために小さな嘘や隠し事をし、それが波紋を呼ぶこともあり・・・とどこの国の誰にでも起こりうるような出来事・・・それをまるで自分もその場にいるような感じで見ていました。
終わり方もなんともいえません。

確かにすごい・・・

アスガー・ファルハディ監督はまだ40才という若さ。
アカデミー賞の外国語映画賞も受賞しています。アメリカとイランの関係から受賞は無理だろうというのが大方の予想だったそうです。

その受賞スピーチも素晴らしい。

「いま、世界中の多くのイラン人が喜んでいることと思います。
ただ単にこれが大事な賞だからではありません。
世界では戦争や武力攻撃の話ばかりが政治家の間で交わされています。
政治の重たい塵に埋もれてしまっていた私たちイランの国の名が、その素晴らしい文化、豊かで古い文化を通じて語られるから喜んでいるのです。
私は誇りをもってこの賞を、私の国の人たちに捧げます。
あらゆる文化・文明を尊重し、敵対的な行動を憎むイランの人たちに捧げます」



「これは映画館で見る映画」 と、どこかで読みましたが、確かに。
東座があって本当に良かったな。


今週末はゆきえさんの朗読会

きのうはリゾナーレで結婚式を挙げた方のお友達グループが宿泊してくださいました。二次会が終わって、到着されたのは12時近く。
天気も良く八ヶ岳も南アルプスも富士山も祝福してくれたのではないでしょうか。

そう言えば「八ヶ岳DE婚活」も人気です。
カヤックや山登りやマウンテンバイクや乗馬やゴルフなど、八ヶ岳で楽しい体験をしながらの婚活は、それ自体が楽しいので、リピーター(!)も多いとか?


さて!
今週の土曜日・日曜日は多くのファンが待ちわびる「おつきゆきえさんの朗読会」。
土曜日はペンションたんぽぽさんで賢治さん、日曜日は風路で絵本の会です。どちらも超お薦めです。

10月20日(土) 宮沢賢治朗読会
  19:30~ ペンションたんぽぽ  0551-36-4343
10月21日(日) 大人のための絵本の会
  10:30~ ペンション風路 0551-36-3826
料金 各回1500円(お茶付)

朗読は1時間~1時間半 そのあと自由参加の懇談会が30分ほど。
20日に風路に宿泊のお客様はたんぽぽさんへ送迎致します。至福のひとときを一緒に過ごしましょう♪


「初」カンティフェア♪

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行ってきました!カンティフェア。デビューです!
青空が広がる気持ちの良い天気。雲も秋の雲。
本当にいい場所にキープ協会はあるんだなぁ、と再確認。
八ヶ岳に南アルプスに金峰に茅ヶ岳にそしてポールラッシュさんが愛したという富士山も!
正面には舞台が設えてあり、バンド等が交代で演奏しています。
今は交代時間で誰もいません・・・本能のように?舞台に上がろうとするヒトを制止しておいしそうな食べ物が呼ぶ方向に急ぎます。

「初」カンティフェア♪_f0019247_17431595.jpgまずは「DO YOUR BEST!」の門で1枚。「ベストを尽くせ、そして一流たれ」というのがポールさんの教えだったと思います。(多分)

しかし、すごい人の数です。お祭はこうでなくちゃね・・・
知り合いにも何人か会いました。(こんちゃんからは「脱原発」のステッカーを頂きました)
敷物やマイ折りたたみ椅子持参のご家族も。
なるほどね。

クラフト市をのぞくのも楽しい。
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「ヘイライド」も楽しそう。干し草の上に乗って農場をひとまわり、という体験らしいです。
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これは「ヨーヨーすくい?」・・・すくう道具はハンパじゃないです。
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食べ物のテントもたくさん並んでいて目移りします。
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シカ肉にイノシシ肉。   トルコ料理のケバブ?

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スモークをかけたお肉がおいしそう。こちらはすでにアバラ骨が出ている豚の丸焼。

ベジタリアンでもOKのお店も出ていたようですが、目立ったのは「ワイルドだろ~」系でした。

次回は体験コーナーも取材してみたいと思います。
「舞台に飛び入りOKの時間があったらいいのに・・・」(by ?)


清里カンティフェア

10月13日(土)・14日(日)は清里キープ協会の、カンティフェア。
この八ヶ岳南麓では超有名なお祭です。

しかし! まだ1度も行ったことがありません。

しかし! ついにあしたかあさってどちらかには行けそうです・・・今のところ。

このところ寒暖の差が激しくて、ちょっと風邪っぽいですが、なんとか直して取材してきたいと思います。
クラフト市もたくさんお店が出るみたいだし、おいしそうな(ワイルドな?)食べ物もいろいろあるみたいです(豚の丸焼きも?)

詳しくは清里カンティフェアのページをどうぞ。


         
 ★   ★   ★   ★   ★  

あしたは日比谷野外音楽堂で「さようなら原発10万人集会」もあります。
こちらにも行きたいですが・・・
7月16日の熱気(ハンパなく!暑かった)を思い出します。
気候はぐんと過ごしやすくなっていると思うので、大勢集まってほしいです。
でもなかなか東京までは行けなくても、各地に種は確実に播かれているような気がします。
きょうも甲府で6時から「甲府でもやるじゃん」が行われるはず。
若者や子どもたち、その子どもたちの時代に、これ以上負の遺産を残していくわけにはいかない・・・、そう思わずにはいられません。


ネコマチッタ物語

ネコマチッタ物語_f0019247_1750414.jpg「ネコマチッタ物語」というアニメ(?)を見ました。
木で作ったネコのキャラクターが登場します。
ストップモーションアニメというらしいです。

副題は「猫だって考えるエネルギーのこと」です。美しいネコの町に以前起こったエネルギー騒動を、町のおじさんネコが少年のネコに伝えます。
そしてネコの町はどういう選択をしたのか・・・?

20分位の短い作品ですが、それぞれのキャラクターが活き活きと描かれ、背景の町や海や星空が美しい。
素朴な木の感じと登場人(猫)物の動きがとても味わい深いです。
多くの人が協力してできた作品だそうですが、その中には若い人もたくさん参加したようです。

1日でできるのは15秒から20秒分とのこと! 20分の作品を作るには60日!
根気のいる仕事なんだろうな、と思いますが、いきいきと動き出せばきっと楽しいかも?
才能のある人はいるものです。人形制作は小嶋伸さん。

ネコマチッタ物語のサイトはこちらです。


塩尻東座で「白磁の人」

塩尻の東座で10月1日から21日まで「道~白磁の人」を上映中。
毎日3回、12:30~15:00~18:00~です。

北杜市内のホールに見に行けなかったペンション仲間を誘って行ってきました。
私たちは3回目。
主人公の浅川巧さんは山梨県北杜市の出身なので、山梨での上映はどこの会場でも、地元の人という親近感があったような気がしますが、県が違うとそれは無いのかも・・・。

きょう一緒に行った仲間は、やはり最初の県営牧場の木や、八ヶ岳にしっかり反応!
私は甲州弁のセリフの一つが聞き取れました(多分?!)
「そんなに見ちょし!」
朝鮮に渡ってきた巧が物珍しそうにキョロキョロするときにお兄さんが言うことばです。
先日のパレードの「原発やっちょし!」で覚えました。

それから、先日行った「白磁の人」コースとも重なることがたくさんあって、また身近に感じることができたような気がします。

青林(チョンリム)役のペ・スビンさん、やっぱりすごい。あの時代、朝鮮で親日派と言われるのは「統治者である日本に取り入ろうとしている」と同胞に思われることだと思います。しかし巧さんとの友情は人と人との信頼から。今の時代、そのことの大切さを感じないではいられません。

最後に忘憂里(マンウリ)の巧さんのお墓のシーンがありますが、ほとんどの日本人が知ることの無かった時代にそのお墓を守ってくれていたのは、巧さんが働いていた林業試験場の職員やそのご家族だったそうです。


ふくしま・うた語り

午後から松本市の文化ホールへ。
 「ふくしま・うた語り」
 加藤登紀子コンサート&鎌田實いのちの講演会
のチケットを友人がとってくれたのです。

最初は鎌田實さんのお話。放射能の「見える化」が大事ということ。希望を持つ時、誰かのためになりたいと思う時、大事な成分が出るのだとか?・・・2つあったんだけど、名前を忘れてしまいました・・・何だったかな?

第二部は鎌田さんの詩の朗読と加藤登紀子さんの歌、バックには被災地の写真が映し出され・・・切ない。

後半は加藤登紀子さんのコンサート。何度もぐっと胸に迫るものがありました。
3月11日以降、被災地を訪れるなかで作ってきたという歌にもウルウル。
アンコールの「百万本のバラ」「知床旅情」は会場も一緒になって・・・♪

受付など、スタッフに学生さんがたくさんいたのも印象的でした。

休憩のとき、本とCDを購入したのですが、サインをしていただく時間がなくて残念!
CDの売り場の横には、福島原発告訴団の用紙も置いてありました。


八ヶ岳の秋の風になって

今朝早く、「グランフォンド八ヶ岳2012」参加の若者たちは出発していきました。コックが1人でお見送り。
きのうの夜の雨は上がっていて良かったです・・・・が、一歩外に出るなり「寒っ!」と声が出たとのこと。10月の八ヶ岳山麓の早朝は寒いんです。

今はまだくもりがちですが、次第に晴れてくるとの予報なので八ヶ岳の雄大な景色を楽しんで走っていただきたいと思います。
風になって走り抜ける・・・そんな気分じゃないかなぁ・・・と想像しています。

きょうのディナーは特別に、シャンパンを用意して待っています♪
それからごはんも通常の倍炊いておきます!

      ・・・・・・・・・・・・・

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シャンパングラスを用意して、帰ってくるのを待つばかり。

みなさん、完走したそうです♪

シャンパンで乾杯もリキが入るというものです。
もちろん私たちも、仲間に入れてもらって一緒に乾杯♪

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ディナーの後は二次会で盛り上がります!

みなさん、のべ標高差2000mを越える117キロコースを走りぬいた割には(?)元気!
「辛いコースじゃなかったんですか?」と(無粋な)質問をしたら、
「人生で1番辛かったのは富士登山だったのですが、それと同率1位でした」という感想も。

だからこそ、最高に楽しい夜なんですね。

一夜明けて・・・
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爽やかな朝です。これから諏訪に行くそうです。自転車ではなく車で。