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風路のこぶちさわ日記

カテゴリ:本・音楽・映画・劇・テレビ( 360 )

監督は・・・エミリオ・エステヴェス?

おととい「聖なる巡礼路を行く」を地上波で放映すると教えてもらいました。
以前3回シリーズで放映したものを1時間にしたのだとか?そのときとは違う場面もあるのかもしれません。一応録画してこれから見ます♪

さて・・・
今、気になっている映画の一つに「パブリック図書館の奇跡」があります。
・・・その監督の名前にちょっと聞き覚えが・・・
エミリオ・エステベス?・・・もしかしたら?
・・・やっぱり!

私たちがスペインに行くきっかけの一つとなった映画「星の旅人たち」(原題The Way)の監督さんです!
監督は・・・エミリオ・エステヴェス?_f0019247_19223186.jpg
これはますます「パブリック図書館の奇跡」観たくなります。
なんと、塩尻の東座で10月に上映してくれるそう! さすがです♪
行かなくちゃ!

「13坪の本屋の奇跡」

きょうも雨です!

いつまでたってもなかなかスッキリした青空になりません。
「GO TO」なのか「ステイホーム」なのか、こちらも全然スッキリしません・・・。

それでも小さな宿にとってお客様が来てくださるのは、とてもありがたいことには違いありません。

きのうは、なんとか日中の行動時間は、雨に会わずに過ごせたようで、ほっとしました。
お休みをあと1日残して、きょうお帰りになるお客様をお見送り。
きょうお泊りのお客様は連泊でB&B。
私たちも夜はちょっとのんびりさせて頂きました。


「13坪の本屋の奇跡」_f0019247_2221589.jpg
きょうの10時頃?、「隆祥館書店」のドキュメンタリーをやっていて、つい見入ってしまいました。
先日浦河町の「大黒座」のドキュメンタリー映画を見て、この映画館に行くためにこの町に行ってみたいと思った、と書きましたが、この書店に行くために大阪に行きたいな!と思ってしまいました。
コロナのことがなければ大阪は遠くない、高速バスに乗れば一本で行ける所。(梅田についてからはわかりませんが・・・?)
以前ご近所さんのMちゃんが、本を購入するときに一緒に買ってもらった「13坪の本屋の奇跡」。実はまだ途中・・・読まなくちゃ!
隆祥館から直接送ってもらったみたいで、店主の二村さんのお手紙が入っていたと記憶しています。
「13坪の本屋の奇跡」_f0019247_22255257.jpg

町にこんな本屋さんがあったら、通ってしまいそう。

浦河町の大黒座

きょうは高校時代の友人の友人がご夫妻で来てくれました。
ご本人たちとは面識はありませんでしたが、共通の友人がいるし共通の話題もあるので話が弾みました♪

ディナーに合流して一緒にお酒を酌み交わし、いろいろ話しているとき、会話の中に出てきた「浦河」という地名。そこに何度も行って(通って?)いるそうです。
浦河?・・・確か以前ポレポレ東中野で見た映画の中に出てきたような・・・
その町には小さな映画館があったような・・・

「そこに映画館ありませんか?」
「ありますよ、大黒座」なんと、浦河に行くたびに大黒座で映画を見ているそうです!

その映画を見たとき、この大黒座に行くために北海道を旅行してもいいかな~と思ったことを思い出しました。
そして、確かDVDを買ったはず・・・と探してみました。
ありました!
浦河町の大黒座_f0019247_1548013.jpg

「小さな町の小さな映画館」!
もう一度見てみようかな。

「世界でいちばん貧しい大統領」

「世界でいちばん貧しい大統領」_f0019247_23505220.jpg

きょうは「八ヶ岳歩こう会」の中山道ウォークの日でした。
しかし、電車がこの雨で不通になる可能性もあるとのことで、延期となりました。

それで、午前中は通信送付等の家仕事、午後から見たかった映画に行ってきました。

「世界でいちばん貧しい大統領」
国民の幸せを願い、給料の9割を貧しい人々に寄付し、自ら耕耘機を操作して農業に勤しんだ大統領、ホセ・ムヒカの生活と人となりを、鬼才エミール・クストリッツァが年月をかけて撮りあげたドキュメンタリー。(東座のホームページより)

見終わって、思わず・・・ウルグアイのひと、うらやまし~!!!と声が出た・・・
こんな人が自分の国のリーダーだったらどんなに誇らしいだろう。

印象に残ったことばたくさんありました。
「大多数の国民に選ばれたなら、上流階級のようにではなく、国民と同じように暮らすべきだ」
それを実践しているのがすごい。
映画では、残っている財産で若者が農業を学ぶ学校を作っていて、実際に教えている場面も。
同志である奥さんとの関係もすてき。
穏やかな風貌ですが、若いときには軍事政権に抵抗して長く投獄もされていたそうです。

以前絵本を買った日に書いた、ムヒカ大統領の日本のこどもたちへのメッセージ。

 日本にいる子供たちよ。 君たちは今 人生で最も幸せな時間にいる。
 経済的に価値のある人材となるための 勉強ばかりして 早く大人になろうと急がないで。
 遊んで、遊んで、子供でいる幸せを 味わっておくれ。


来週の金曜日まで。塩尻東座で。

「主戦場」を見て

「主戦場」を見て_f0019247_1055260.jpg

目が疲れました~
映画を観る時用のメガネを忘れてしまいました!
ただでさえ見づらい字幕を読むのに大苦労!!!
しかし、しっかり見なければ・・・
なんとなんと映画の後のトークに参加要請!
「できれば補欠で・・・。他に適任の方がいたらぜひその方に」とお願いしていましたが・・・
補欠に出番が!⇒ ボ~っと見ているわけにはいかない ⇒ 目が疲れた、というわけ。

でも2回見ると、やっぱり、前回全然印象に残っていなかったこと、こんなにたくさんあったんだ・・・と思いしらされました。いったい何をみていたんだろう・・・?

「慰安婦問題」について、それを事実として向き合っていこうとする人々と、そんな問題は無かったという人々。それぞれの意見を丁寧に聞き取っていきます。それは当然、差別のこと(民族も性も)、歴史のこと、教育のこと、いろいろな問題があります。国家と個人とか・・・

(慰安婦問題など)なかったという人たちの意見も一度しっかり聞いてみたかったので、見られて良かったです。そして今の若い人がほとんど知らないということにびっくり・・・。
(そういえば、ドイツの学生からそのことについて質問を受けた日本の学生が全く答えられなかったという記事を見たことがあります。ドイツでは小学生の頃から「どうしてドイツはあのような戦争を行ってしまったのか」を調べるような学習をしている、ということも書いてあったと思います)

「無かった」という人たちの根拠となっているのが、そんな資料(証拠)は残っていない・・・ということが大きいようでした。それを聞いて、今の政権がやっていることと重なってしまいました。
資料をきちんと残す、ということは後の世代が検証するのになくてはならないことなんですね。

映画の最後のハルモニの証言と95歳になる元兵士の証言が心に残りました。
機会があったら3回目も見てみたい・・・?(良く見えるメガネを持って)


北杜市では自主上映を企画してくれる人たちが何人もいてくれてありがたいです。
6月27日(土)には、武川で「ふたつの故郷を生きる」という原発事故被害者の現状を伝える映画の上映があるそうです。申し込みが必要とのことです。
13:00~  チケット490円 甲斐駒せせらぎセンター 090-2736-7241

「主戦場」地元で再び

「主戦場」地元で再び_f0019247_1032212.jpg

昨年の暮に山梨市で見ました。
その時は監督のミキデザキさんのトークも聞くことができました。

映画は・・・
展開が速くて(!)英語・韓国語・日本語が飛び交い、字幕を追うのも忙しく・・・
とそのときの日記に書いていました。
そして、2回・3回と見てみたい・・・とも。

そういうわけで?あした2回目を見に行く予定ですが、初めて見る気分です!?

会場の須玉ふれあい館は400人は入れますが、今は100人に制限されているそうです。
まだ余裕があり、当日でも大丈夫みたいです。(マスク持参かな?)
13:30~ (開場は13:00)
参加費1000円です。(学生無料)

「娘は戦場で生まれた」

「娘は戦場で生まれた」_f0019247_1894392.jpg

「最高の花婿アンコール」と同じ日に、東座で見ました。
シリアという国がたいへんなことになっているらしい、ということはなんとなくニュースなどで聞いたことがありましたが・・・

最初はまだ平和に学生や市民が民主化を求めてデモをしている頃から、学生だったワアドさんが自分のカメラで周囲の状況をとらえたものです。
彼女たちが求めているのは人間として当然の自由や民主主義なのに、独裁政権による弾圧はどんどん激しくなり追い詰められていく。
あまりの臨場感で、まるで映画を見ている自分たちもその中にいるような緊迫感で迫ってきます。

その中でもささやかに結婚式を行い、妊娠を喜び、かわいい赤ちゃんが生まれ、その赤ちゃんをなんとしても守りたいという思い、でもいつ自分たちも爆撃にあって死ぬかもしれないという恐怖、この映像は娘への遺言と思って撮り続けたそうです。

見ていてこの映画はどうなって終わるのだろう・・・あまりにも救いがない
でも、この映画ができた、ということは撮影者が生きていたか、生きている人に託すことはできたのだろう・・・そんなことまで思って見ていました。

日常生活の中で、爆弾がすぐそばに落ち、身内や友達が血まみれになって死んでいくという体験・・・
どこかで聞いたようなと思ったら、沖縄戦のことでした。
鉄の雨、鉄の暴風雨と、語り継がれている沖縄も、明日どころか次の瞬間の命もわからない、というこのシリアの状況の人々と重なりました・・・

ただシリアのこの母子は子どもをどんなことがあっても守り抜くと思うことができた・・・
「声をあげたら殺せ」などと言われ追い詰められていったとしたら・・・

観終わって、しばらくは言葉が出ませんでした。
知らなくてはいけないこと、世界中にたくさんあるんだな。
もうシリアと聞いたら、どこか遠い国のことではなく、「サマちゃんの国」と思うと思います。


「最高の花婿アンコール」

「最高の花婿アンコール」_f0019247_1856121.jpg

前作「最高の花婿」がとても良かったので、その続編ならぜひ見たいと思っていました。
東座での上映になんとか駆け込みました!(3日前?)

前作を見たときの日記です。
・・・・・
フランスのロワール地方に暮らす、ヴェルヌイユ夫妻には4人の娘がいた。
その娘たちが次々に結婚した相手は、アラブ人、ユダヤ人、中国人・・・
宗教的儀式や食事のルールも、それぞれ違う。

お互いの中にある、ステレオタイプのイメージが差別につながり、何気ないつもりの会話が相手を傷つけてしまう・・・そしてついには、ケンカ別れ。

夫妻の最後の望みは末娘がカトリック教徒と結婚すること。
ついに、カトリック教徒の相手を見つけ、大喜びの夫妻の前に現れたのは、コートジボワール出身の黒人青年!

台詞が軽妙で、「ありそ~」と思うことばかり。
差別はいけない、と頭でわかっていても、つい、冗談まじりに言ってしまうことばが、思いのほか相手をいやな気持にさせ、座がシラ~っとなってしまうこと多々。
やっぱり異文化・異教徒との結婚は無理があるんだな~と思わせつつ、最後は笑いと涙・涙・・・
・・・・・

さて続編は・・・
最初はヴェルヌイユ夫妻が、それぞれの婿さんの国を旅行して帰ってくるところから。
どこの国にも文句たらたら・・・やっぱり自分の国、自分の家が一番・・とおいしいワインを飲みながら、生ハムやチーズをぱくつく夫妻。
しかし、婿さんたちは、フランスでの仕事や差別的な対応などに嫌気がさし、自分のルーツの国に移住しようとする。
夫妻は、娘たちやかわいい孫たちと離れるのは絶対にいや、ということで、様々な引き留め工作をする・・・かなり過激なことも含め!!
さらには、四女の婿の妹が結婚しようとしている相手が同性という事実が発覚!
保守的なヴェルヌイユ氏にも増して保守的な四女の婿の父親・・・
というわけで大波乱必至。

それでもやっぱり前作と同じに
「違いを楽しむことができれば、人生は豊かになる!」

良く知らないことで相手を遠ざけるより、違いを楽しめるようになるほうが、人生はず~っと面白いと思う。なかなかそう簡単にはいかないとは思うけど。

しかし・・・前作のときも思いましたが、日本の社会は「違い」にもっとキビシイかもしれない。
きょう、ツイッターで楽天のオコエ選手の体験を読んだこともあって、なおさら。

「聖なる巡礼路を行く」

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玄関脇のクレマチスがきれいです。

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近くに咲いている(多分)ミズキ。

この時期は白い木の花が多いかな? そういえば今年エゴの花があまり咲きません。
鈴なりの年もあるのですが・・・?


さて!今晩8時から、カミーノの番組があると教えてもらいました♪
3回シリーズ?今夜は第1回で、フランスのルピュイからのフランス側の道とのことです。
この道は歩いたことがありませんが、話にはよく聞くので楽しみです♪

「ホテル・ムンバイ」

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2008年にインドで実際に起こった事件を元にしているそうです。

駅や町中、ホテルで同時に起こるテロ。
まるで、その場にいるような緊張感で、最後まで目が離せなかったです。
主な場面はインドの最高級ホテルの中、お客or従業員の目線で見るので、テロリストの若者は怖ろしい、出会ってしまったら即撃ち殺されるという恐怖。
その中でホテルの従業員たちが身を挺してお客を守ろうとする・・・その勇気はいったいどこから?それを知りたい、伝えたいというのが、この映画を作ろうとした監督の思いだったそうです。

そして・・・この映画には、テロリストの少年たちの決意と揺らぎのようなものも垣間見える。どうしてそこまで・・・という思いもふっと沸き上がる。

この高級ホテルに宿泊するお金持ちと、多分そこで出される食べ物など一生涯口にすることができないであろう犯人たち。
この少年たちを殺しても、きっと問題は解決しないだろうな・・・という気持ちも残ります。
たった10年ちょっと前のできごと。今もなおそういう世界の中に生きているのだと思い知らされます。

すごい映画でした。見終わったあともドキドキしています。