風路のこぶちさわ日記

カテゴリ:浅川伯教・巧兄弟( 27 )

吉沢悠さん

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          写真はクリックすると少し大きくなります。

いよいよ撮影が始まるそうです。
「白磁の人」。
山梨県立美術館で制作発表会が行われたそうです。
映画化されるとしたら浅川巧さんは誰が演じるのがいいだろう・・・と思っていました。
朴訥でピュア、お茶目なところもある、人間的に信頼できるいいヤツ、というのが勝手な印象。
なかなか俳優さんでは思い浮かばないけど、強いてあげると唐沢寿明さんとか寺脇康文さん?等と話していました。あっ、山本太郎さんどうだろう?

吉沢悠さんは知りませんでした。写真をみたらまあいいかな?(エラソーに・・・^^;)
吉沢さんと親友役のペ・スピンさんは一緒に韓国のソウル市郊外にある巧さんのお墓参りにも行ったそうです。
9割は韓国で撮影、9月には市内でも、とあります。どこで撮影するんだろう?浅川兄弟ウォークで歩いたあたりも出てくるんだろうか?

40才という若さで韓国で亡くなった巧さんは韓国の亡憂里(マンウリ)という共同墓地に葬られました。
そこには「朝鮮の山と民芸を愛し、韓国人の心の中に生きた日本人、ここ韓国の土となる」と韓国語で刻まれています。
浅川巧の墓は日本人には長いこと知られないまま、韓国の人々によって永く守られてきました。現在も命日には彼を慕う韓国人が集まり墓参を行ってくれています。

 野の花をたむけてねむれ いつの日が たずぬる人のありと思へば
      (巧さんのお兄さん浅川伯教さんによる歌碑「巧の墓に」)
 
                             <北杜市ホームページより>

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浅川兄弟ウォーク本番

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今年の始め、高根町の図書館の建物の中に「浅川兄弟資料館」があることを知ってから、10年前に「八ヶ岳歩こう会」で歩いたという浅川兄弟ゆかりの道を、資料館を含めたコースにして作ってみたいと思っていました。
「歩こう会」で今次々に秀逸なコースを発掘しているおくつさんに協力をお願いしたところ、快く引き受けてくださって素晴らしい展望の道ができました。
そして一緒に6月と9月に歩いて道を覚え?、きょうがいよいよ本番です!

天気予報は傘マーク。「集まってくれたのは7人」という夢を見て目が覚めました。
しかし朝起きてみたら快晴じゃないですか!うれし~♪

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高根の図書館からまずは生誕の地へ。(1番上の写真です)甲斐駒が光っています。

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墓所と父方の祖父小尾四友さんの句碑を見学。 「不断きく 声ははなれて 初烏」

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八ヶ岳に向かって歩いて行きます。八ヶ岳神社でお昼。歩いていると暑いくらいですが、止まると冷えてくるので、みんな陽だまりへと集まってきました。
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さすがいいコースです♪落ち葉をふみしめて歩き、金色のススキが揺れる道を歩き・・・

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奥秩父の金峰が白く輝いています。稲を刈り取った後の田園風景をバックにパチリ。もうすぐゴールがもったいないような道です。右は資料館から頂いたパンフレットと作成した資料。


40才という若さで韓国で亡くなった巧さんは韓国の亡憂里(マンウリ)という共同墓地に葬られました。
1966年には功徳碑が、86年には追慕碑が、巧さんの業績と人柄を慕う韓国林業試験場職員の手によって建てられました。
そこには「朝鮮の山と民芸を愛し、韓国人の心の中に生きた日本人、ここ韓国の土となる」と韓国語で刻まれています。
浅川巧の墓は日本人には長いこと知られないまま、韓国の人々によって永く守られてきました。現在も命日には彼を慕う韓国人が集まり墓参を行ってくれています。


野の花をたむけてねむれ いつの日が たずぬる人のありと思へば (伯教「巧の墓に」)
                                 <北杜市ホームページより>


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浅川兄弟ウォーク下見その2

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北杜市高根町出身の浅川兄弟ゆかりの地をめぐるウォークコースを作りたいと思い、「八ヶ岳歩こう会」で素晴らしいコースを次々に開拓しているおくつさんに丸投げ(!)。
いいコースができた、と聞いて第1回目の下見をしたのが6月。生誕の地や、墓所などをめぐり、八ヶ岳・南アルプスの展望が素晴らしいコースでした。
しかし1回歩いただけでは覚えられそうもないのできょう再度挑戦。おくつさんも付き合ってくださいます。が!しかし・・・
今回は教習所の教官のよう(?)に、私たちのうしろを歩くとのこと。曲がり角に来るとチラチラと「教官様」の顔色を窺ってしまいます・・・(^^;)

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間違えないように指さしして写真に撮っておこう!

6月には青々としていた稲が今は黄金色になって穂が垂れています。
富士山も雲の上、茅ヶ岳の稜線・山肌もくっきり。

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生誕の地の立派な看板が道路沿いに立っています。祖父小尾四友の句碑「不断きく 声ははなれて 初烏」

本当に気持ちのよいコースです!本番は12月上旬を考えています。


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浅川兄弟と日韓交流

きょうはさすがに小淵沢も日中暑かったです。が、近くで雨が降ったのか、夕方一気に風が涼しくなりました。いまはひんやりしています。

北杜市アルファブログの今週のテーマは国際活動(または国際交流など)。
特に自分では活動と言えるようなことはしていないので、浅川兄弟をめぐる韓国との交流について書いてみました。出身地の高根町の人々が韓国にある巧さんのお墓参りに行ったとか、今年の3月のウォークで行った浅川兄弟資料館に、韓国からも多くの人が訪れるという話を聞いたので。

調べてみると、思った以上にいろいろの交流が行われています。
浅川兄弟についてはもっともっと知られてほしい、と思います。

f0019247_23492794.jpg「白磁の人」を読み始めました。
この時期なので、なかなか進みませんが。

そう言えば映画化の話はどうなったのでしょう?
関心は巧さんを演じるのは誰か、ということ。
誰ならイメージに近いだろう・・・


よろしければ北杜市アルファブログものぞいてみてください。



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浅川兄弟のゆかりの地めぐり

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北杜市高根町は浅川兄弟が生まれ育った地です。
今年の3月の「釜山港へ帰れウォーク」のコースを考えているとき、集合場所を高根やまびこホールの駐車場に決めたところ、同じ敷地内に浅川兄弟資料館があるのを知りました。韓国家庭料理のお店「釜山港」と、韓国と縁の深い「浅川兄弟資料館」、両方を訪ねることにすれば「韓国文化に触れるウォーク」となるのでは?と我ながら「Goodアイデア」と思ったのでした。(ちょっと無理があるかも?)

その時以来、少しずつ浅川兄弟に関する本(「朝鮮の土となった日本人」)を読んだり、浅川兄弟講座に参加したり(1回だけですが)しました。

f0019247_2353988.jpg そして、資料館の近くに生誕の地や、墓所などゆかりの地があることを知り、ぜひそれらを回るウォークコースを作りたいと思っていました。
今「歩こう会」で次々に素晴らしいコースを発掘しているOさんに相談したところ、快く「じゃあ探してみるよ」とのこと。(丸投げ!)

f0019247_23112480.jpg「いいコースができたよ」との報告を受けて、本日一緒に歩いてきました。
ほんとうにいいコースでした!感謝!
距離は13~4キロ位。
緑の苗が育つ田んぼの向こうには八ヶ岳・南アルプス・富士山・金峰などの展望が素晴らしく、浅川兄弟もこの景色を見ながら育ったのだろうな~と思いを馳せながら歩きました。
もう少し短いコースや、兄弟が通った高根西小学校をまわるコースなど、きょうのコースを土台にして、いくつか作れたらと思います。

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下見の楽しみ「engawa cafe」も良かったです。
ピザもトマトつけ麺もおいしく、看板娘のハナちゃんもかわいかった。

 
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浅川兄弟講座

3月24日(水)の「釜山港へ帰れウォーク」では、最初に高根図書館の中にある浅川兄弟資料館に寄る予定にしています。そこに見学のお願いに行ったときに、浅川兄弟講座のチラシをいただきました。今年度はあと1回、それがきょうの「講座6・浅川兄弟をめぐるこの1年の動き」です。
その時資料館の方に、「今『朝鮮の土となった日本人』という本を読んでいます」と言ったら、「次の講座の講師はその本の著者の高崎宗司さんですよ」と教えていただいたので、なんとか聞きに行きたいな~と思っていました。
・・・行けそうです!?

帰ってきたら感想を書きたいと思います・・・?

行ってきました。高根図書館2階の視聴覚室で講師の高崎先生が浅川兄弟をめぐるこの1年の動きを詳しくお話しされました。
昨年4月から7月まで大阪市立東洋陶磁美術館で開催された「浅川伯教が愛した韓国の焼き物」展についてはまた別に詳しく説明がありました。
浅川巧の生涯をえがいた「白磁の人」の映画化の話もありました。4月に具体的な発表があるとのことでした。(誰が巧さんを演じるのか興味津々)

あっそれから、「開運!なんでも鑑定団」にこの資料館が出て、鑑定家の中島誠之助さんが浅川兄弟に触れ、北杜市出身というだけでなく「五町田」「甲川」という地名まで言ったとのこと、テレビ効果?で、訪問者も増えたそうです。放映見たかったな~。

私たちのような講座初心者?とは違い、みなさん静かにかつ熱心に講師のお話に耳を傾けていらっしゃいました。

一人の人間の力ってすごい、と思います。わずか40歳で亡くなった浅川巧さんの功績・人柄が時代や国境を越えて、人の心を動かすのですから。

講座の2回目はなんと「釜山港」のママさんが韓国の食を知ろうというテーマで講師になっていました!

●浅川兄弟資料館についてはこちらをどうぞ。
●浅川兄弟について書かれたページはこちらです。
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高根町の宝

「釜山港」でおいしい韓国料理を食べようというウォーク(?)に、最初は「とってつけたような」浅川兄弟資料館見学。
しかしひょうたんからコマとはこのこと?です。
以前買って読まずにいた、「朝鮮の土となった日本人~浅川巧の生涯」という本を読んでいるうちに、どんどん2人の人柄や業績に惹かれていきます。2人とも名誉欲とかには無縁で、自分でいいと思うことは傍からどのように見られても気にしなかったそうです。
今のところの印象としてはお兄さんは穏やかな学者肌、弟さんは茶目っ気もあり気さくで、愛すべき「いいヤツ」という感じ。なにしろあの戦争の時代に偏見・差別とほとんど無縁でいられたその魂の自由さに驚きます。

そしてなんとこの北杜市に生まれ、この八ヶ岳や南アルプスの山々を見ながら育ったとあれば、その足跡をたどってみたくなる、というものです。
3月24日(水)のウォークでは資料館に寄るだけにしていますが、できたらそのうち浅川兄弟をめぐるウォークコースを作りたい・・・? (資料館を基地にしてイヤーラウンドコースにできないかな~?)

もしこの「浅川兄弟をめぐる道」ができたらそれは、「清里開拓に力をつくした安池興男さんの道」や、先日歩いた「風切りの里」と共に、きっと「高根町の宝」となるのではないでしょうか。

そんなことを思っていたら、先日お訪ねしたTさんから山梨放送が1998年に制作した「兄弟(ふたり)に捧げる鎮魂歌(レクイエム)」という番組のビデオを貸していただきました。97年に当時の高根町長はじめ多くの方々が、ソウル市郊外にある浅川巧さんのお墓参りに行った映像もありました。韓国の方々が大切に守っていてくださったとのことです。

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