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風路のこぶちさわ日記

カテゴリ:植物観察( 30 )

ミズタマソウ

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数年前、棒道で初めて見た水玉草。
そのときは雨の後で、文字通り透きとおるような水玉となっていて、なんてかわいい!と、感激。
その後、棒道の同じあたりを何度か探してみたのですが、見つけることができず「幻の水玉草」となっていました。
きょう、まるで雑草のように生えていた水玉草を発見。
雨に濡れてはいませんでしたが、まさしくこれ!

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きょうは植物好きのお客様。雨を心配していましたが、青空が広がり、鳳凰三山も見えてきました。

ミズタマソウ_f0019247_22113055.jpgミズタマソウ_f0019247_22115280.jpg
きょう教えてもらった植物の1部。
←サワヒヨドリ(葉柄がない)
→カワミドリ(シソ科)




サラサドウダンの紅葉

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きのう・きょうは植物大好きなグループの方々。
きょうはまきば公園から県営牧場展望台を経て川俣渓谷方面へいらっしゃる予定です。一緒に同行させていただくことにしました。

サラサドウダンの紅葉_f0019247_134541100.jpgサラサドウダンの大木の紅葉がきれいです。こんなに大きくなるんですね。
センブリの可憐な白い花も初めて教えていただきました。
薬草として千回振っても効き目がある、というところからついたとか。


砂礫地に咲くというフジアザミも見事。
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ヒトツバカエデの黄葉

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きょうは自主植物観察会のお客様を横谷渓谷にご案内しました。

ヒトツバカエデの黄葉_f0019247_19494493.jpg横谷峡入り口から、横谷王滝-横谷観音までの遊歩道を植物を観察しながら歩きます。
みなさん熱心!ちょっと歩いては立ち止まり、持参した植物の本を開いて「これかしら?」「あれかしら?」と頭をつき合わせて討議・・・というわけで全然進みません。


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きょうのMY収穫はヒトツバカエデの黄葉です。
ヒトツバカエデは丸い葉でとてもカエデとは思えません。それにカエデは赤く紅葉すると思っていたので、この黄色の葉がカエデとは思いもよりませんでした。



ヒトツバカエデの黄葉_f0019247_19511942.jpgヒトツバカエデの黄葉_f0019247_19513524.jpg←マユミの実。きれいです。
→イボタヒョウタンボクの実ではないかという意見が優勢・・・


もう紅葉は盛りを過ぎたと思っていましたが、まだまだ十分きれいでみなさん喜んでくださいました。このあたりのカラマツの黄葉は今が見頃と思います。
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キヌタソウ

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遊歩道にたくさん生えていて、4枚の葉が2段、3段とついている特徴のある形で、何だろうと思っていたのはキヌタソウだそうです。花をインターネットで調べたら、小さな白い可憐な花でした。7月頃に咲くそうなので、楽しみです。
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マイズルソウもこれからどんどん咲いてくるでしょう。これも小さくて可憐。

きのうと今日は植物観察会。
きのうは駅からゆっくりとまわりの植物を観察しながら風路に到着されました・・・と思うのは甘い! 植物観察会伝説?の通りに、そのあまりのゆっくりさについていけない方がまず到着。本隊は風路前を素通りしてさらに横へ進み馬の道の方に向かっていきました。夕食前には戻って来られるでしょう・・・多分。
夜の植物談義は私たちも少し聴くことができました。
夜中から雨模様。朝になってももしっかり降っていてみなさん心配そうです。それでも全員雨具を着て出発するころには小雨になっていました。うちの庭をちょっと見てから小深沢川遊歩道へ。みなさん本当に熱心です。なにしろ質問すればきちんと正しい答えが返ってくる、という快感 (^^;) しかしその答えがなかなか身につかないのはどうして・・・・???

キヌタソウ_f0019247_23494913.jpgキヌタソウ_f0019247_235025.jpg

植物観察会・日向山2007秋

今回の観察会は久しぶりの日向山です。

前に植物観察会で日向山に行ったのは2005年の5月。
そのときの記録には、登山口そばのオトコヨウゾメを真っ先に載せていました。
可憐な花で、名前と合わないような気がしたのが印象的でした。(↓写真はそのときのもの)
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今回はそのオトコヨウゾメの実を見ることができました。
実も赤くて可憐です。
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観察会伝説」の通り、登山口から上り始めの1歩を踏み出すまで30分はかかりました。
登らないで下って観察している人もいるのですから・・・(ーー;)
きょうは頂上に着くのやら・・・

しかし着くんですね~・・・4時間かければ!登山口10時→山頂2時!
普段は2時間あれば充分登れるはず、健脚の人なら1時間半くらいで登ってしまうでしょう。

オクモミジハグマ・セキヤノアキチョウジ・ミヤマタニソバ・・・などいろいろ教えてもらいましたが、さて覚えていられるか!?
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まぼろしのミズタマソウ(水玉草)

9月26日(水)・27日(木)に2007年秋の植物観察会を行います。
まだ余裕がありますので、参加を希望される方は(宿泊されない場合も)お問い合わせください。
渡嘉敷先生の講義が少人数で聞けるので、とても勉強になります。
26日(水)は午後から、小淵沢駅から風路までの道、または小深沢川遊歩道界隈
27日(木)は未定(日向山?)
どちらかだけの参加も可能です。(定員まで)

本当は私(達?)レベルの人間が聴くにはもったいないのでは、といつも思ってしまいますが、ちゃんと生徒のレベルに合わせて話してくださいます。申し訳ありません・・・
が、いつも新たな発見があり、本当に楽しみです♪


まぼろしのミズタマソウ(水玉草)_f0019247_205683.jpgそういえば、2年前の秋の信玄棒道での観察会のときに初めて見たミズタマソウ(水玉草)、小さな丸い実が濡れて光っている様がとてもかわいらしかったので、もう一度見てみたいと棒道を歩いてみましたが、その場所には見当たりませんでした。
(←写真は2年前に撮ったもの)


八ケ岳界隈でまだ見られるところがあるのでしょうか?

ズミ(コナシ)の葉

10月4日の植物観察会の報告を作りました。

「へ~」とか「なるほど」とか「おもしろい!」と思ったことはたくさんありましたが、そのうちの1つが、ズミの葉です。

ズミはコナシとかコリンゴとも言いますが、花がとてもきれいです。
ツボミはピンクで花は白。6月頃真っ白の花をたくさんつけます。少しピンクのつぼみが残っているくらいの時も好きです。清里美し森や入笠山、野辺山にもたくさん見られます。
写真は5月末のものです。(6月6日に小梨街道という日記を書いていました)
ズミ(コナシ)の葉_f0019247_21595640.jpg

そういえば、うちのまん前にも見事なズミの木があります。
もう締め切りは過ぎてしまいましたが、合併した北杜市では市の木・花・鳥を募集していたらしい。木はズミが良かったかなぁ・・・と後から思いました。(遅い)

そのズミですが、花の咲いていないときはあまり目立たなくてよくわからないのです。
今回の観察会で、葉の特徴を教えてもらいました。
なんと!全く形の違う葉が一緒についているじゃありませんか!これがズミの特徴なのだそうです。へ~!!
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霧の入笠湿原・植物観察会2006秋

渡嘉敷裕さんを講師にお迎えする植物観察会。渡嘉敷先生は風路の通信「風の通り路」に植物コラムも書いて下さっています。コラムの題は「歩く植物図鑑」(!)です。

今回は入笠湿原と大阿原湿原です。
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前日は小淵沢周辺の観察を行うので、本当はそちらも参加したいのですが、お客様をお迎えする準備のため、残念ながら無理。翌日だけの参加です。
小淵沢を出発する時は小雨でしたが、上は霧またはくもりで雨が降らなかったのは幸いでした。霧の入笠湿原は幻想的な雰囲気。霧がサァーっと晴れるとその光景に歓声!
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勉強の方は・・・???
下の宝石のような赤い実はなんとオトギリソウ。拝借してきた写真の花が咲いているときのオトギリソウからは想像できません。でも良く見ると葉の形と葉のつき方がまさしく!
そうそうトリカブトの実も初めて見ました。ヨモギの実も見ました。
(早めに報告を作る予定です、・・・?)

霧の入笠湿原・植物観察会2006秋_f0019247_22311068.jpg霧の入笠湿原・植物観察会2006秋_f0019247_22312376.jpg







植物観察会2006春 その報告

植物観察会2006年春・スミレ・サクラ・クロモジ

植物観察会の講師をお願いしている渡嘉敷先生は風路の通信「風の通り路」に植物コラムを寄稿して下さっています。今回いただいた原稿は「スミレ讃歌」。この次の夏号に掲載する予定ですが、本当は今の時期にピッタリ。

今回の観察会は、スミレとサクラが主のテーマとのこと。スミレも本当に様々。スミレは日本に50種位あるそうです。今回覚えたのはエイザンスミレとヒゴスミレ。覚えたかどうかは怪しいですが、見たのはヒナスミレ・アカネスミレ・タチツボスミレ・ニオイタチツボスミレ・アケボノスミレ・エゾアオイスミレ・・・花以外にも、葉が丸まっていたり、葉の裏が紫色だったり、葉に毛が生えていたり・・・といろいろ見分ける特徴があるようです。匂いはかすかであまりはっきりとはわかりませんでした。

サクラは原種は日本に約10種あり、そこからたくさんの種類が生まれているそうです。今風路の前庭で満開になっているオカメザクラはマメザクラとカンヒザクラ?をかけあわせたものらしい。

春を告げる黄色の花はダンコウバイ、アブラチャンなどいろいろありますが、今までよくみかけていた黄色い花はクロモジということがわかりました。
光に透かして見るとガラス細工のような透明感のある花弁に、おしべがばんざいをしているようなかたち。素敵な花です。
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「植物観察会伝説その2 毎回出る落伍者」

観察会の1日目は大体お昼頃小淵沢に到着して駅の近くで昼食。1時半ごろから風路に向かって観察をしながら、歩いてこられます。
駅から風路までは普通に歩くと50分、ゆっくり歩いても1時間ちょっと。
はじめは3時ごろ到着されるかと思っていましたが、4時になっても5時になってもいらっしゃいません。「どうしたんだろう」と心配になってくるころ、2、3名が先にやってきて「まだ他のみなさんはそのへんの木や花を見ています。とてもあの遅さにはついていけません(!)」・・・と、ビールなど先に始めてしまいます・・・
このように毎回何名か先に到着されます。(^^;)。

「(ゆっくりで)かたつむりのような歩みなのだそうですね?」と先に着いた方(落伍者?)にあるとき尋ねたら、「かたつむりはまだいいですよ!後には行きませんから!・・・」との答え!

私たちも2日目に参加させてもらうようになってから、その歩みの訳がよ~くわかりました。
後の方で数人「これは何かしら?」「○○じゃない?」「先生に聞いてみましょう、せんせ~い!」「せんせ~い!!」・・・戻ってくる先生・・・
これじゃあ前にはなかなか進まないわけだ! みなさん本当に熱心!

八ケ岳自然クラブの山野草勉強会

八ケ岳自然クラブという八ケ岳の動植物を観察する会があり、私たちもその会員です。といっても会員とは名ばかりで1年以上も例会に出席せず、知らないうちに除籍?になっていました。あわてて再入会。きょうは山野草について勉強するとのことで張り切って参加しました。詳しい先生格?の方が、4、5人いらっしゃって、そのまわりを囲んで輪ができます。

風路でも渡嘉敷裕先生を講師にお招きして年に2回植物観察会を行いますが、まずウォーキングとは全く違いますね。何が?って歩くスピードです・・・

「風路の植物観察会伝説 その1」
そのときは信玄棒道が観察場所。私たちは参加せずみなさんをお見送りしようと玄関に出たのですが、庭で観察会が始まり、20分ほどたっても出発する気配なし。それで失礼して片付けをし、朝食を食べながら冗談半分に「まだみなさんうちの前にいたりして、ハハハ・・・」と笑っていたのです。そして、食べ終わり掃除などしていたら、玄関のほうに行った相棒がドドドと戻ってくるではないですか!
「ま、まだみなさんそこに!!!」
風路の前庭から通りを渡って小深沢遊歩道前にいらっしゃいました。出発から1時間以上!(普通に歩けば1分)
・・・つい思い出して脱線しちゃいました。・・・

きょうの話。
この会は、同じ場所で観察を続けようということで、とても勉強になると思います。
だいたい花にしか目が行かないので、葉っぱの状態などほとんど知りません。
でも葉っぱがすごく大事らしい。たしかに葉の形って様々です。形だけでなく、葉の付き方、大きさ、ギザギザ(鋸歯というのですね)があるか、毛があるか・・・
ルーペが必需品!触ってみるのも大事だそうです。(渡嘉敷先生はよくかじっていました!そういえばスノキというのは酸っぱかった)
「この葉は何だっただろう」宿題として写真に撮りました。次回以降もっと大きくなっていたり、花が咲いていたりして「あー、これだったのか!」とわかったらうれしいですね。
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きょうは様々なスミレがありました。色も薄紫、濃い紫、線の入った紫、白、ピンク・・・タチツボ・エイザン・フモト・マルバ・・・???
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サクラソウのツボミもたくさん。残念だったのは盗掘跡があったことです。
でも毎年咲くのを楽しみにしていた山野草が、開発であっというまに根こそぎ無くなってしまうという状況も、今は日常茶飯事です。 ~(>_<。)~