人気ブログランキング |

風路のこぶちさわ日記

2019年 01月 08日 ( 1 )

1987、ある闘いの真実

f0019247_8542913.jpg

やっと、映画館に映画を見に行こうという気持ちになってきました。

そうであれば、行先は「東座」です!
リクエストをしていた「1987、ある闘いの真実」。
韓国の民主化運動を史実に基づいて描いた映画とのことです。
昨年7月に見た「タクシー運転手」も、光州で実際にあったできごとを、たまたまドイツ人のジャーナリストを乗せて光州まで走ったタクシー運転手の目線で描いたものでした。

全斗煥軍事政権下での弾圧のすさまじさはたった30年ほど前のできごととは思えません。
日本の戦前の特高警察などはこんな感じだったのかな?

拷問中に亡くなった一人の学生。そのことを闇から闇へ葬り去ろうとする安全企画部。でもそれに抗う一人の検事。こういう人が現実に一人でもいた、ということがすごい。報道にももちろん圧力はあるものの現場の記者たちは負けていない・・・?

映画は地味に(?)淡々と進んでいきますが、どんどん目が離せなくなってきて、引き込まれます。最後まで。

当時の韓国も、多くの人は無関心だったり係わらないようにしていたのかもしれませんが、ひとりひとりの人が自分の立場でできることをやっていくことで、次第に大きなうねりとなっていく、そんな過程だったのかな?
それぞれ、俳優さんの存在感がすごい。看守役のユ・ヘジンさんはタクシー運転手にも出ていましたが、いい俳優さんだなぁ。

18日まで。きょうもかなりの人が入っていました。女性が多かったことにもびっくり。