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風路のこぶちさわ日記

2012年 10月 03日 ( 1 )

微力だけど無力じゃない

微力だけど無力じゃない_f0019247_19513751.jpg9月9日に高根の環境改善センターで、福島の武藤類子さんのお話を聞きました。
1324人の福島の人々が、原発事故の責任を問う告訴を行ったそうです。

そのとき、今第二次の告訴人を募っていると聞きました。
放射能の被害は福島に留まりません。他の県にもホットスポットはあるし、海に流れた分は計り知れないとも言われています。きのこや山菜などの季節の恵みにも容赦なく放射能は溜まっているそうです。
今でもまだまだ収束には程遠いのに、誰も責任を問われないまま次々再稼働などされてしまえば、第2、第3の事故が起こらないとも限りません。

微力だけど無力じゃない_f0019247_1952192.jpgそれで、私たちも微力ながら、告訴人になることにしました。
多くの人が「誰も責任を問われないのはおかしい」と声をあげれば、「無視」とか「門前払い」もできないのではないかと思います。
告訴状(の委任状)が入った紙袋の中に、「原発事故を起こした人たちへ」という類子さんの文が載っていました。それを読んで知ったのですが、公害犯罪処罰法の第三条はこうだそうです。

「業務上必要な注意を怠り、工場または事業場における事業活動に伴って人の健康を害する物質を排出し、公衆の生命または身体に危険を生じさせた者は、二年以下の懲役若しくは禁錮又は200万円以下の罰金に処する」

ぜったい当てはまると思う、軽過ぎるような気がするけど。(死傷させたら懲役五年以下・・・となるそうです)

・・・・・
しかし、私たちはただ刑事責任を問いたいのではなく、それらの刑事責任を有している人たちの、何の反省もない立ち居振る舞いを問題にしているのです。
・・・・
まず、今回の事故でどれだけ多くの人に被害をもたらしたのかという認識を持ってほしいのです。これは多くの人の人権が踏みにじられている人道問題です。
・・・・・
      (類子さんの文から)

本当に・・・
今回の事故の責任を当然問われるべき人たちは「心の痛み」・・・を僅かでも感じることがあるのだろうか?
沖縄には「肝苦りさ(ちむぐりさ)」という言葉があると聞いたことがあります。
胸がかきむしられるような痛み、というような意味で、本土にはこれに当たる言葉が無いとも。

委任状に名前・住所等を書いて印鑑を押し、1000円(1口)郵便局に振り込みました。
微力だけど、無力じゃないと示したい。

友人にも話したら、快く受け取ってくれてうれしかった。
締め切り近いので、ヨロシクね!