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風路のこぶちさわ日記

2011年 01月 30日 ( 1 )

未来の食卓

長坂コミュニティホールで上映されたドキュメンタリー映画「未来の食卓」を見に行ってきました。

美しい自然に囲まれた南フランスのバルジャック村の村長さんは子どもたちの未来のために「学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにする」という前例のない試みに挑戦しました。
オーガニック給食や学校菜園で自分たちが作る野菜を通して自然の味を覚えていくこどもたち。
調理師さんたちも、手間がずっとかかるにもかかわらず、この試みに協力しています。
彼らの仕事は「もはや単なる調理ではなく、教育」というナレーションがありました。調理師さんが子供たちにかけることばを聞いていると本当にそうだ、と思わされます。
映画のところどころに農薬散布による健康被害や土壌の汚染などが語られ、農薬や化学肥料に頼る農業は考えなおしていく必要があるのでは・・・と思わずにはいられません。
普通の(農薬を使用している)農家の人々も一緒に話し合っていく場面もあります。それぞれ本音や疑問を出し合って、議論しているのにも感心。相手の立場や意見も尊重しつつ話し合いが進められているように思いました。

「食」はいのちに直結する・・・と思えば沢内村の挑戦とも共通するものがあります。村長さんの決断という意味でも。
小さな自治体でも、長になる人の理念・決断によって大きな挑戦もできるのだな~と改めて実感しました。

そういえばきょうは山梨県知事選挙でした。