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風路のこぶちさわ日記

ウォーキングから生まれた音楽鑑賞会

暮の納会ウォークで、ハンセン病患者救済に生涯をかけたという春日居町出身の女医、小川正子さんの記念館を見学しているときのこと。
「多摩全生園でのコンサートのビデオがあるから貸しましょうか?」とMさんが声をかけてくれました。そのとき一緒に歩いたメンバー全員「ぜひ見たい!」と、意見が一致。
きょうその鑑賞会が実現しました。会場を提供してくれたのは一緒に歩いたZOOMさん。ビデオと資料提供はMさん。

お茶とお菓子、そして楽しいおしゃべりをはさみながらも、その演奏は切なく胸がいっぱいになってしまうものでした。ふるさと・浜辺の歌・五木の子守唄・・・郷愁を誘うようなものも多く、何十年も隔離されて生きてきた方たちはどんな思いで聴かれているのか・・・

初めての演奏のときは警戒されているような雰囲気だったそうです。
1年後、2回目のコンサートは打って変わって、会場も広く、みなさん楽しみに待っていたと言う気持ちが伝わってきました。最後にお礼の言葉と花束贈呈。バイオリンを演奏していた最年少のお嬢さんに花束を渡す方は言葉にならない・・・その様子は見ているほうももらい泣きしそうになりました。

小さな子どもを見ることも何年もなかった・・・という話も聞きました。
 
ウォーキングの例会から生まれた企画で、一緒に歩いた方たちとまたいい時間を共有することができました。

 
 ハンセン病とは、1873年にノルウェーのハンセン博士が発見したらい菌の
 感染によって、おもに皮膚や末梢神経などがおかされる病気です。
 らい菌の感染力はごく弱く、うつっても発病することはほとんどありません。
 それに1943年に、よく効く薬が発見されて完全に治る病気になっています。
by kaze-michi | 2007-01-19 23:55 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)
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