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風路のこぶちさわ日記

役者になったスパイ

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1980年代のスイスが舞台で、実話に基づいているそうです。

スイスのイメージは絵葉書のような山岳風景、永世中立国で平和国家、という感じ。
ですが、内実は意外にも東西の冷戦下で「監視国家」だったようです。

その時代・・・といっても30年~40年前位なので、中高年世代にとってはつい最近!?
韓国の「1987 ある闘いの真実」も同時代。
こちらも軍事政権の非道な弾圧とそれに抗う人々を描いた史実に基づく映画でした。

何十万人もの市民を監視対象としていた、冷戦下のスイス。
1人の警官が、反体制派の情報収集と監視のため、反体制のデモをしていた劇団にエキストラとして侵入。
警官が役者のフリをするところ、抵抗感ありありで笑えます!?
しかし、演劇仲間と次第に打ち解け、主演女優とも心を通い合わせるようになると、自分の任務に疑問を抱くようになります。

守るべきものは何なのか・・・

ハラハラドキドキしたり、クスっと笑えたり、映画の中で描かれるシェークスピア劇の観客になったり、スイスの映画、なかなかやるな、という感じ。



by kaze-michi | 2026-03-17 22:47 | 本・音楽・映画・劇・新聞テレビ | Trackback | Comments(0)