能登「応援」観光旅行

能登にボランティアに行っているNさんから、「少しずつ営業を再開しているところもあり、観光でもいいので、自分の目でみてほしい」と聞いてから、いつか（できれば早く）能登を訪ねたいと思っていました。

今回、同じ思いを持つ仲間が集まり、八ヶ岳からレンタカーで出かけることに！

能登半島の南側は比較的被害が少なく（？）再開している宿もあるとのこと。

また道の駅なども、営業を始めているところもあるようなので、できるだけ買物もしてきたいと思います　

小淵沢から６時間かかって金沢東で高速を降り、能登半島の西側の海岸を北上、千里浜なぎさドライブウェーへ。

ハプニングありましたが、地元のお助けマン（？）がすぐに来てくれて、あっというまに脱出、お礼を言う間もなく走り去っていきました。

まだまだ走れるところは少ないみたいです。

そして道の駅へ。

軽いもの、いくつか購入。地震の時のこと尋ねると「とても立っていられなかった」「割れるものはほとんど割れた」とか「他の誰にも体験してもらいたくない」・・・とリアルなお話が次々と。

募金箱にはお札がたくさん。私（たち）もせめてささやかに応援。

それから気多神社へ。もちろん復興をお願いしました。

奈良に都があった時代から北陸の大社として朝廷からの尊崇も厚く、文献に最初に登場するのは、大伴家持が能登を巡行したときに「之乎路（しをぢ）から直超え（ただこえ）来れば羽咋（はくい）の海　朝凪ぎ（あさなぎ）したり船楫（かぢ）もがも」と詠んだ歌が収められた「万葉集」というほどの格式をもつ「気多大社」。能登国となってからも歴代の領主からの手厚い保護により社領の寄進や社殿の造営などがなされました。（ほっと石川ホームページより）

暗くなるころ、今日の宿「志賀の里いこいの村」へ。

お風呂も気持ちが良く、夕食もたっぷり。

能登のお酒もたっぷり注文・・・