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楯無堰ウォーク第2回

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きょうは予報通り、朝ぐっと冷えました。
少し上の方では雪が降ったそうです?
もしかしたらここも早朝は雪だったのかな・・・?

きょうは「八ヶ岳歩こう会」の「楯無堰ウォーク」があります。
予報では雨は止み、「曇り」とのこと、今までよりちょっと厚い上着を着て出発。

集合場所の韮崎駅には、もう真冬のいで立ちの人多数!ダウンやフリースや毛糸の帽子・手袋! そして小雨・・・
参加者もちょっと少な目?少数精鋭です!


まずは権現沢へ。
権現沢付近では隧道を出た堰が沢沿いの斜面の等高線上を上流に向かい、沢との高度差を調整したうえで暗渠や橋で沢を渡るという工夫が見られ高度な土木技術を感じさせられます(八ヶ岳歩こう会ホームページより)・・とあるように、すごい立体的な水の流れに感心します!

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徳島堰もすごいけど・・・ここも!
知恵・技術・労力・・・どれだけの人手とお金そして年月がかかったのだろう?重機なども無い時代に。
確かにお米や作物を作るには水は欠かせない。

アフガニスタンで用水路を作って、砂漠だった土地を緑に変え、80万人ともいわれる人々の食料を生産できるようにした中村哲さんの活動も思い浮かべてしまいます。
そういえば、中村さんは九州の福岡出身、柳川の用水路を参考にした、と聞いたことがあります。
日本三大堰を調べたら、徳島堰と柳川堰、箱根堰なのだそうです。


この少し先からは開渠となって堰沿いを歩けます。

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この先も堰沿いの道を歩き・・・更科姫館跡へ。
更科姫についての説明を聞き、その後ショートカットする組と、大境橋まで行く組に分かれました。
私たちは・・・ショートカット組!


大境橋には行けなかったので、下見の時の写真です。中央道の上を堰が通っています!
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終始小雨模様でしたが、歩いていればそれほど寒さも感じることなく、ショートカット組は12時少し過ぎには駅へ。(完歩組も13時位には韮崎駅に到着?)

次回は12月18日(水)、詳細は下見に行って決めることになると思います。


by kaze-michi | 2024-11-20 22:18 | 八ケ岳歩こう会 | Trackback | Comments(0)