ひとり街宣！

庭のテイカカズラが満開です。

あしたは七夕、そして東京都知事選挙ですね！

東京に住んでいた時期もかなり長かったし、日本の首都の長を選ぶので、かなり関心あります。

でもほとんどテレビや新聞のニュースになっていないような・・・？

今、すごいな～と思うのは駅前などにひとりでメッセージを書いたチラシやプラカードを持って立つ「ひとり街宣」。

自分ができる範囲で、短時間でも立つ。黙っていてもいいし、応援する候補のことをスピーチしたり、話しかけたりかけられたり、と全く自由にやっているみたいです。

あまりにたくさんの人が参加して、立ったところに印をつけていったら、「スイミー」のようになった、という図もありました！

これ、最初は2年前の杉並区長選挙のときだったと思います。

杉並区の全ての駅に誰かが立つ、という試みがあったこと、私の好きな（推しの！？）和田静香さんが書いていました。

なんとそのときはわずか１８０票くらいの差で、新人の岸本さとこさんが区長に！

それを知ったのが、四国遍路の難所１２番焼山寺の途中、疲労困憊でタクシーを道端で待っているとき。

このニュースを聞いて、力が湧いた気がしたことを覚えています。

組織票対、ひとりひとりの草の根民主主義・・・どうなるんだろう？

どっちにしても、「ひとり街宣」の芽はこれからの選挙でも育ってくるのでは・・・？と期待。

他人事でなく、北杜市や山梨県の選挙のとき、小淵沢駅にひとりで立つ勇気あるかな？

宮沢ゆかさんとか尊敬する若い友人とかが立候補してくれたら勇気出るかな・・・？？？

あしたの夜８時になったら、テレビは一斉に放送するのでしょうね？

選挙前に、もっともっと知らせてくれたらいいと思うのですが・・・？