秋の夜は宮沢賢治朗読会へ!
2006年 09月 30日もう何度目かになりますが、やっぱりワクワクします。
月始めに届く、ゆきえさんの「ふくふく通信」が1日早く届きました。
このなかには私たちのイチオシ!「今月のおいしい」や「この絵本好きです」など素敵な文が毎月載っているのですが、・・・そうそう表紙の文がまた季節の色・風・香りなどをふくふくと伝えてくれていいんですよね~・・・
それで最後のほうに読者や朗読会参加者からのおたよりコーナーがあるのですが、そこに杉山亮さんがご自身のホームページに書かれた朗読会の感想が載っていました。
・・・・・
木の小屋の中に大人が30人。
読んでくれた話は
「種山が原」と「紫紺染めについて」。
「種山が原」はスケールの大きな話。
また、おつきさんはユーモアのある話は
落語のように読むから
「紫紺染めについて」はほんとに爆笑した。
小淵沢にはおつきさんのファンが多くて
年に何回も来てくれているとのこと。
つまり、一度聞いた人はみんなファンになって
また呼びたがるから。
ぼくもそう。
また、行こう。
宮沢賢治はぼくにとって孤高の山。
遠くにいつも見えているんだけど、
しかし、自分が登っている尾根はつながっていない。
それははっきりしているし、
また、そういうものだと思っていて
それでいいんだけれど
でも、遠くにいつも見えている山。
その山に一日だけ
ガイド付で登らせてもらったような、
とてもいい時間だった。
そして「本当に嬉しかったです!」というゆきえさんのコメント。
杉山さんもすごく柔らかな素敵な感性をもった方だなぁ・・・ますますファンになってしまう!
今夜はたん歩゜歩゜さんで 宮沢賢治朗読会です。19:30~
私たちもお客様と行く予定。一緒に賢治さんの世界を楽しみませんか!
by kaze-michi
| 2006-09-30 11:59
| おつきゆきえ・賢治・絵本
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