朝起きて歩くとビリッと膝に痛みが・・・
なので、きょうはお休み・・・と思っていましたが、コックS氏が集合場所まで送ってくれるとのこと。
本人は午後から民謡会のお稽古日。
それなら、1時間ほど余裕もあるので、思い切って参加することにしました。
なんといっても、鏝絵の魅力、そして今回の「火とぼしの道」という名前の魅力!
みなさんは茅野からバス。
バス停・尖石縄文の湯で合流できました。
気持ちの良い、木陰の道を抜けて集落に入るとさっそく!
馬頭観音など・・・以前は街道筋だったのでしょうか?
色鮮やかですが、何の絵かよくわかりませんでした、龍ですね。
大黒様、多いです。縁起が良さそうですよね?
虹梁に亀。(こうりょう)というんですね。リーダーのブログで知りました。以前も聞いたかもしれません?
左には牛と馬。
木口にはウサギさん。
月と亀。
お昼の場所、多留姫神社です。すぐ上にエコーライン。
エコーラインは何度も通っていますが、下にこんなところがあるとは知らなかったな~
多留姫とは「建御名方命(たてみなかたのみこと)」と「八坂刀売命(やさかとめのみこと)」の第二姫だそうです。

滝!爽やかです!紅葉もきれいと思われます♪
午後もたくさんの鏝絵がありました。
木々の間から・・・ここがなんとか見える撮影ポイント?
左側の飾りは御柱のときのものだそうです。
小口に鶴と亀。
スズメバチの巣と仲良く???
波に千鳥。波しぶきの表現が腕の見せどころ?
よくぞこんなところに、こんなにたくさんの鏝絵を見つけたものだ・・・と参加者みんな感心しきり。
鏝絵がきっとリーダーを呼んでいるんですね。「私はここにいます」「私を見つけて」と言っているのかな?
がんばって、参加して良かったです。いいものを見て、いいコースを歩かせてもらいました。
そうそう、火とぼしとは今も続いているこの地域の行事のようです。