
きょうから1泊2日で中山道の下見です。
段々遠くなって、行きかえりの時間もかかりたいへんです。(特に運転手さん)
が、馬籠から先は初めての道、そして少しずつ京都に近づいている感じもして、楽しみでもあります。
前回から美濃路に入り、今回は中山道でも難所と言われている(?)十三峠越え。
30㎞の間、コンビニはもちろん自販機も無いという山の中、そして名前の通りアップダウンの激しい道と聞き、かなりビビりつつ、覚悟を決めて?参加。
途中リタイアできる場所があるかどうか、足弱の参加者のことも考えながら歩くのが重要任務(!)です。
出発は前回のゴール、恵那駅。
2駅先の武並駅に車を止め、電車で恵那まで戻ります。
武並駅、こんな機会でもないと訪ねることはなかったかな。
本番では乗り降りはしませんが、お弁当を取りに寄る予定。
恵那駅前。大型のバスが駅前に入れなかったので、その点も観光案内所に確認。
ここからスタートです。
1日目は約8キロ歩いて、途中の深萱まで。
8キロならば楽勝!?・・・ではないですね。アップダウンがかなりありそうですから・・・
これは上の2文字は「な」と「か」と思われるので、下の2文字は「山」「道」なんだろうか?
ハングル学習も三日坊主で終わってしまいました・・・

しばらく行くと、西行の文字があちこちに。
そして「是より西 十三峠」の石碑。(一番上の写真)
いよいよです!
それなりのアップダウンはありますが、峠や一里塚、標識などで休憩が入るので、なんとかクリア。
どちらかというと、下りに2ヶ所ほどちょっときついかな、と思われるところありました(膝痛持ちには辛い?)
ところどころ平坦な道もあり、ほっとします。
また坂を登り、そして下り・・・、そろそろ今日のゴール深萱が近づいてきました。
そこから武並駅まで約2キロ歩きます(本番はこの2キロは無し♪)