北山野道第3回～志摩の里～下見

7月24日（月）の「北山野道を歩く第3回」の下見に行ってきました。

北山野道はこの回が最終回。

湯村山、羽黒山、片山の南麓をたどり、湯村、羽黒町、山宮町、千塚を通る道筋です。中世にはこの辺りは「志摩庄」と呼ばれる荘園で、湯村温泉が古くは志摩の湯といわれたのもこのためです。加牟那塚、万寿森古墳や積石塚などの古墳も多く、千塚も古墳が多かったので地名となったとされ、古代から人間生活が営まれていた地域・・・とのことです（歩こう会ホームページより）。

今まで訪れたこともある場所もいくつかありますが、また改めてこのあたりで生きていた人々の暮らしに思いを馳せる機会となりました。

時代時代の暮らしや信仰を偲ばせる跡地や建造物、それらを辿ってみるのは、時空を行ったり来たりするような不思議な気持ち？

真夏の暑さでぼ～っとなりながら歩いているときに、時折吹く風の心地よさ。

森の中や木の下、木々に囲まれた境内に入ったときの涼やかさ♪

青松院での思いがけない冷たいお茶のお接待には、最高のパワーを頂いたようでした。

集合は緑ヶ丘スポーツ公園。

最初に、湯村山一号墳。

万寿森古墳。6世紀中ごろに造られたもの。

湯志麻稲荷神社。ゆしまはこんな字なんだ・・・

地蔵古墳。

塩澤寺。何度か来ていますが、今回は裏の遊歩道から。

千塚八幡神社。石灯籠に十二支が。

青松院。

歩こう会ホームページの説明にあるように、見どころたくさんのコースです。

本番でももう一度しっかり見てみたいところいろいろ！

7月24日です。

詳細はこちらに。　⇒　https://ywa.jp/archives/4158

どなたも大歓迎です！参加費500円、申し込みは不要です。