明野のくじらぐもで行われた上映会は定員いっぱいだったとのこと。
風路でも! そして元ペンションたんぽぽさん、大泉のカフェ・アンティーブさん。
こちらは定員10人前後。
そのあと、
●仁田平マルシェ 5/31(水) 18:30~ ワンドリンク付500円
●村松物産店 6/4(日) 14:30~ ワンオーダー(ランチ可)
●ペンションボーンフリー 6/7(水) 14:00~ コーヒーか紅茶付 500円
こちらは定員20人限定です。
完成された映画ではないので、ナレーションもなく、粗削り(?)ですが、それだけひとりひとりの受け止め方も様々と思われ、見終わった後、何か話したい、聞きたい・・・という気持ちになるのではないかと想像します。
なにしろ今、沖縄がどうなっていっているのか、この映像を見るまで知らなかったことばかり。
辺野古だけじゃなく、石垣・宮古・与那国・・・
ミサイルが運ばれ、巨大な弾薬庫が民家のすぐ近くに作られ、戦車が子供たちの通学路も通る!?・・・
最初の説明は、「〇〇だけ・・・」のように、小さく。
そのくらいなら仕方ないか・・・となって、ひとつ受け入れたら、次々に次々に・・・今度は説明も無く、約束も守られず・・・どこかで聞いたような?
毎年6月23日の沖縄慰霊の日に、子どもたちの詩が読みあげられます。
初めて知ったのが、当時7才の安里くんの「へいわってすてきだね」。
与那国の小学生だった安里くんの詩に長谷川義史さんが絵を描いた絵本にはほんとうに、のんびりと穏やかな島のようすが描かれています。
この絵の世界がいまは過去形に・・・?
この与那国島の中も戦車が! ・・・
みんな戦争はいや、平和がいい・・・
「でも防衛は必要」と思うとき、それを沖縄だけに押し付けていいのか?
もう火の粉は飛んできている、いや「足元に火が点いている」と三上さんの「鈍感の壁」の話にもあったけど?
もしも、こういう映像が、連日、本土のテレビや新聞でも取り上げられていたら、ずいぶん違っただろうか?
(「シャドーディール」という映画を見たとき、戦争を必要としている人たちもいるんだな~と背筋が寒くなったことを覚えています)