きょうは須玉のふれあい館へ、「夢みる小学校」を見に行ってきました。
最初に頂いたのは、いろいろなチラシ。
北杜市で子どもたちにかかわる場を創ってきた様々な人たちが、この上映会を共に作ってきたようです。
「ピッコロ」とか「ひなたぼっこ」とか・・・
こどもの持つ可能性ってすごい!・・・と思わされる場面がたくさんありました。
大工さん顔負けのテラスや遊具を作ったり・・・種から育てた蕎麦で実際に蕎麦を打って食べたり・・・
運動会、修学旅行は自分たちで企画。
卒業式や入学式も自分たちで企画・・・
山梨県南アルプス市にある「きのくに子どもの村学園」。
「先生」はいない(大人はいます)、宿題やテストもない、通知表もない・・・それなのに(それだから?)生きる力はバリバリ身についているように見えます!?
「まず、子どもをしあわせに。すべてはそのあとにつづく」というのがスローガンとか。
この映画には通知表がない総合学習を続ける伊那小学校、校則ゼロ&定期テストを止めた世田谷区立桜ケ丘中学校も出てきます。「校長次第でこういう学校を作ることができる」のだそうです。
そうなのか・・・?
運動会のただ一つのルールが「パン食い競争で食べるパンはひとつだけ」(だったかな?)に、笑い、
見たかった映画、地元で見られてうれしかった。上映してくれてありがとうございます。
映画のあとのディスカッションも聞きたかったですが、(本業のため)後ろ髪を引かれつつ戻りました。