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風路のこぶちさわ日記

RRR(アールアールアール)

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東座で「いつかの君にもわかること」を見に行こうと思っていましたが、緊急の要件ができ、そのあとの「RRR」という映画を見に行ってきました。インド映画です。
インド映画は東座でいくつか見ていますが、どれも面白くメッセージ性もありながら歌やダンスのシーンにワクワクして、楽しかった♪という印象で終わるものが多かったです。

しかし、今回の映画、ずいぶん前のことなのかと思ったら、1920年頃のお話とか。
イギリスの苛酷で理不尽な統治に抵抗する人々のお話で、かなりシビアな映画でした。
日本が朝鮮を侵略し、植民地としたのが1910年、同じころ。

インドには、ヒンドゥー教とイスラム教の宗教の違い、また多くの部族もあり、イギリスはそれを巧みに利用して分断統治をしていたようです。奴隷のように扱われる部族もあれば、イギリスに協力的な人々、イギリス人のための警備・警察官になるインド人もいたようです。言語もたくさんあって、それもインド人として団結して抵抗することを阻んでいたとか?

この映画では部族の少女が連れ去られ、その少女を連れ戻すために戦う青年と、インド人でありながらイギリスの警察官として弾圧する側になった青年との攻防や、葛藤・・・などが大迫力(!)で描かれています。(実在のモデルもいるそうですが、映画は当然物語として作られています)

シビアではあるものの、やはりインド映画、ダンスのシーンも圧巻で見応えがあり、ほっとします?

この映画、イギリス人が見たら「反英」映画だ!などとネトウヨのひと(?)にバッシングを受けるのではないかと心配になるくらいですが、イギリス人はふところが深い?イギリスでもヒットしたとか!
ひとり、心優しいイギリス人が出てくるのが、救いになっているのかもしれません?


「いつかの君にもわかること」は4月7日まで。見に行けるかな?


by kaze-michi | 2023-03-30 22:09 | 本・音楽・映画・劇・新聞テレビ | Trackback | Comments(0)