
12年目の3月11日も、自宅でそっと黙祷・・・のつもりでしたが・・・
初めて甲府駅前のよっちゃばれ広場に行ってみました。
(ちなみに「よっちゃばれ」とは集まれとか寄っておいで、という意味の甲州弁とのこと)
ここで、毎年「さよなら原発山梨集会」が開催されているのです。
確か11日に近い土曜日だったような気がするので、なかなか参加できませんでした。
今年はなぜか(?)行けそうです!
開始時刻の13時を少し過ぎて広場に行くと、200人位集まっていて、何人かの方たちのスピーチ。
毎週金曜日に続けている「山梨デモやるじゃん」の方からも。
こちらは2回ほど参加したことがありますが、なんときのうで560回(!?)とのこと

最後に集会宣言? 諦めず、原発の無い社会を目指していきましょう、とコール。
そしてパレードに移りました。200人は超えていたそうです。
北杜の方にも何人か会えました♪
夕方の報道特集では双葉町の町長さんや町民の方のお話。
北杜市で「双葉から遠く離れて」というドキュメンタリー映画を上映したのが10年前の3月!
あのときから、自然エネルギーに力を注いでいたら、どんな国になっていただろう?
山梨県は原発ができる前は水力発電で全県分のエネルギーをまかなえていたとのこと、柏崎原発ができて、多くの水力発電を止めてしまったのだそうです。
なんだかとてももったいない話のように思います。