
いよいよ木曽路のフィナーレ「妻籠~馬籠」の下見です。
距離は8キロですが、アップダウンがあるので、それがどの程度なのか実際に歩いてみて、腰痛膝痛の人が途中リタイアできるところ(バスが通れて停まれるところ)を確認するのが大きな目的のひとつ。
膝が弱い人は下りがたいへん、体力が落ちているひとは登りがたいへん・・・でも少しでもみんなと一緒に歩きたい・・・その気持ちがうれしいので、下見にも熱が入ります。(自分も他人事ではありません!)
車道路と歩く道(ハイキングコース)の交差するところは特に念入りに。
雰囲気のいい道はアップダウンがきつかったりするのが悩みどころ・・・
「がんばって!」か「無理しないで」か・・・?
そのときがんばれても、後後に響いてくるのも「シルバーあるある」なので・・・
なにしろ「妻籠宿と馬籠宿」を歩くのと「みんなと一緒にお弁当を食べる」ができれば1番の目的は達成かな?
妻籠ではみごとな雛飾りが! 本番の日も見られます。
松代屋さん。覗いたらこの写真!なんと昭和48年!
座頭市のロケをこの宿の前でやった、とたまたま玄関前にいらした女将さんが話してくれました。
石畳の道。
神居木(かもいぎ)
一石栃白木改番所跡(いちこくとちしらきあらためばんしょあと)にある、お休み処。
ここが昼食場所です。中でお弁当を食べましたが、外に東屋もあります。
あと少し(?)登りをがんばれば峠です。
それからは基本的に下りですが、最初は緩やか、後半階段が出てくる(最後は登りの階段)ので、峠からバスも選択肢?
きょう、すれ違ったのはほとんど外国の方。
外国からきたら、この妻籠~馬籠はきっと魅力的に感じるだろうな~
日本人でもそう思うのだから。
この状態のままで維持するのはとてもたいへんらしいですが?
本番は3月17日。なんと、もう定員に達しキャンセル待ちの状態とか!
さすが人気の場所です♪