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風路のこぶちさわ日記

松尾あつゆき日記

もうすぐ2月も終わり!

2月の一大イベントは何と言っても2月1日から3泊の長崎旅行。
凍結・停電騒動でキャンセルかとひやひやしながら出発しました。
行けて本当に良かったです。

おみやげもそこそこ買ったのですが、あれも買えば良かった、あれはもっと買えば良かったなどの反省も・・・?


松尾あつゆき日記_f0019247_12172529.jpg
今は最後の日に行った「長崎原爆資料館」で買った本2冊のうちの1冊「松尾あつゆき日記」を読んでいます。
「松尾あつゆき」・・・五七五にとらわれない自由律俳句の俳人です。

奥さんと4人の子どもと暮らしていたときに8月9日を迎え、自分は勤務先にいて助かったものの、幼い2人の子と奥さん、もう一人の男の子を次々に失ったのです。

その現状を書き残しておいてくれたこと、それを本という形にしてくれたこと。
今このくにがどのような方向に向かおうとしているのか、わたしたちひとりひとりに問いかけられているようなときに、手に取ることができたこと、不思議なくらいです。

どの句も衝撃的ですが・・・

 ほのお兄をなかによりそうて火になる

 あわれ七ヶ月のいのちの、はなびらのような骨かな

 降伏のみことのり、妻をやく火いまぞ熾りつ


原爆資料館の前にこの最後の句碑が建っているそうです。
もう一度長崎に行くことがあれば、この句碑を見てきたい。

「はだしのゲン」を平和教材から排除するという話もありますが、戦争の惨さ、悲惨さ、恐ろしさを伝えてくれるもの、体験したひとのことばや、生み出す作品の数々、伝え繋げていかないと・・・と思わずにはいられません。


by kaze-michi | 2023-02-26 22:31 | 本・音楽・映画・劇・新聞テレビ | Trackback | Comments(0)