甲州街道を大月宿で分岐し、富士山へと向かう道が富士道です。
古くは郡内織という絹織物の流通路として栄え、富士講が盛んになった江戸時代に富士講の人々が歩いたのがこの道とのこと。大月宿から富士浅間神社までの延長約25 Kmを3回に分けて歩くその第1回。
とても興味深く、ぜひ浅間神社まで歩いてみたいと第1回を楽しみにしていたものの・・・
酷暑の中、半分でリタイア。無理しないがモットーとは言え、ちょっと残念な気も。
後半は木陰も多く、見どころも多い・・・という情報もあり・・・

いつか機会があれば、この後半の道も歩いてみたいです。
ということで、前半部分を少しだけ。
甲州街道から分かれるところの道標3つ。(写真には2つ)
実際はこの場所とは違うところにあったそうです。

同じ場所にあった小さなお社。

堰沿いの道。

木陰がうれしい。こまめに給水。
田野倉駅で休憩。駅の看板が薄くなって見えづらい。
道沿いにはいろいろな石碑。
名前の由来は?
リニアの実験線?後々の世代への負の遺産となりませんように・・・
以前、「都留市の水力発電」のときにも通ったとのこと。
ちょうど半分の壬生駅で昼食・・・ここまで。
駅のベンチを借りてお弁当。
みなさん、後半もがんばってください!
もう少し体力つけて、次回は完歩できるようにがんばりたいと思います!
