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風路のこぶちさわ日記

ゆかさんありがとう&お疲れ様!

きのうは開票の日としては、人生で1番(!?)早く寝ちゃいました。
今までは、なんとなく遅くまで起きて結果を見届けたりしていましたが・・・
きのうはゆかさんの落選が決まった時点で、テレビを見る気も失せ・・・どのチャンネルの雰囲気にもなんだか違和感ありありで・・・?

予想はされていましたが、いろいろ残念でした。
いつも選挙の翌日って、「自分は本当に少数派なんだな~・・・」と思い知らされます。
(でも数字では与党に4分の1、野党に4分の1、棄権した人2分の1らしいので、少数派とも言えないような気も・・・?)
やっぱり市民と野党の共闘という原点にもう一度立ち返るしかないのでは、と思います。
きょうの夜はひとり(ふたり)反省会!?181.png182.png167.png


実は最近の隠れ推し(?)の1人が、山添拓さん。
SNSで紹介されていた、山添さんの国会質疑がすごい(語彙不足)
見ている私たちにもわかりやすく、無駄なく、論理的に問うていく様子、どなたかも書いていましたが、上質の法廷劇を見ているよう。

動画がたくさんアップされていて、どんなことが国会で質疑されているのか、何が問題なのかをいくつも知ることができました。
そして、質問しているときの冷静さと、同時に弱い立場の人・困っている人々への温かさも感じさせられ・・・ぜひもう一度国会に戻ってきてほしい候補の1人でした。

苦戦も伝えられていましたが、なんと、トップで当確がついていました。
(実際の得票数は6人中の3位だったみたいです)

共産党の議員さんですが、党派を超えて、ボランティアが集まり、その人たちの中には「YAMA部」と勝手に名乗って活動している人たちもいたとか。いつかテレビでインタビューされていた女性が「山添さんのスピーチを聞いてそのままYAMA部に入ってしまった」と答えていました。

思い出したのは、「香川1区」というドキュメンタリー映画に出てきた「おがここ」という女性たちのグループ。
「こころから小川淳也を応援する会」の略称だそうです。
彼女たちもいろいろなアイデアを出し合って、選挙事務所の内外で活動していました。

それからつい最近の杉並区長選挙。
「西荻のこと研究所」のインタビューも印象的でしたが、「岸本さとこさんを応援するひとりひとりが杉並の各駅に立って、アピールする日」というのがあったそうです。
中央線も井の頭線も、西武新宿線・丸の内線全ての駅に!

こんなふうに、組織を飛び越えて市民ひとりひとりが、創意工夫して選挙活動を行う・・・それが、組織票や地縁血縁お金の力?に対抗できる道かも。
体力や時間のあるなしに応じて、それぞれができることを持ち寄って、そしてもちろん楽しんで!!!・・・♪

また、空を見上げて前をみなくちゃね。
憲法も心配。山添さんのポスターには「憲法が希望」と書いてありました。

太郎さんも当選したんですね!良かった♪

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by kaze-michi | 2022-07-11 13:10 | 平和・社会のこと | Trackback | Comments(0)