参議院選挙も間近になりました。
今回もまた半分の人が選挙に行かないのかな?
参議院ではありませんが、明石市の市長さんは、子供への予算を倍増して、しっかり子供たちの教育や子育てにお金を使っているそうです。
自分がやっていることはあたりまえのことで「国がやらないから、まず自分の市でやっている」と参議院の参考人として述べているのをユーチューブで見ました。
それを聞いて、岩手県旧沢内村の深澤村長さんを思い出しました。
乳児の医療費を無料にしたとき、国から待ったがかかり、それに対して深澤村長さんが同じことを言っていたと思います。(「いのちの作法」だったか「村長ありき」だったか?)
明石市は人口も増えているそうです。
子どもを産み育てたい人にとって、こういう市長さんがいてくれるのは心強いことと思います。
「子どもの未来は日本社会の未来」(市長さんのことば)
明石市民の方たち、いい市長さんを選んだな~
あさって、19日は杉並区の区長選挙。以前住んでいたこともあり、注目しています。
ツイッターで?まわってきた3人の候補のインタビュー。
西荻在住の大学生が、自分のことばで3人に問いかけています。
●3月で廃止になった児童館でアルバイトをしていました。人手が足りなさそうに見えたのですが、子どもに関わる職の専門的な知識を持っている正規雇用の人を増やすのは難しいのですか?
●家賃が高くて生活が苦しいです。再開発が進むと家賃が高くなると聞いたのですが、西荻の家賃もこれから高くなりますか?
というように質問を8つ。
それぞれの答えを読んだら、きっとどの候補に投票するか、考えるヒントになりそうです。
ただ公約を並べてみるだけではよくわからないことが、いろいろわかって興味深い。
前回の北杜市の市長選挙では、4人のうち3人の候補の方とざっくばらんにお話する機会がありました。
せっかくの機会だったのだから、自分が聞きたいこと、もっと整理してそれをお一人お一人に問えば良かったな・・・
次の市長選挙では機会があるかな?作れるかな? あと2年後?
その前に参議院選挙ですね!
どんな人を選ぶかによって、未来の姿は変わってくるのですよね。
後ろ向きに変わる(戦前か!?)なんてことになりませんように・・・