「
江戸巡礼古道ウォーク~秩父札所めぐり~」です。
何日も前から天気予報を見ていましたが、しっかり雨の予報。
実際きのうの夜から降り出したようです。
覚悟を決め、上下雨具、スパッツ、傘も持参で準備はバッチリ。
10分ほど前に集合場所に行くと、バスはもうきていて小淵沢組は既に乗り込んでいました。
あと、甲府駅と途中の「道の駅はなかげ」で参加者を拾っていきます。
申し込んだ人はキャンセル無しで全員参加です。
10時40分頃、札所一番に到着。
バスから順次降り、雨具やザックカバーなどしっかり装着。
いざゆかん!
一番札所の四萬部寺(しまぶじ)では、納経帳を購入する人、御朱印を頂く人数名。
バスの中で、地図やそれぞれのお寺の概要を書いた資料を頂いたものの、雨ということもあり、取り出して見たりしづらいです。
リーダーの説明も短め?
後でゆっくり復習予定???
今回、最大の難所?二番真福寺への登り、約2キロ。歩きだしてすぐなので、息があがります。
自分のペースでゆっくり、とアンカーが声をかけてくれます。
階段も水たまりが多く慎重に。
下りも慎重に。
ここは無住とのことで、納経所はしばらく下ったところのお寺「光明寺」にあります。
ここでもう12時を過ぎていたので、軒先をお借りしてお昼。軒先からあぶれそうな人はバスの中へ。
三番「常泉寺」。
ここの観音堂の龍の透彫がみごと、とのこと。これかな?
もっとじっくり見て、アップで撮れば良かった・・・
ここの一枚岩をバックに集合写真。(一番上に。+カメラウーマン2名)
四番「金昌寺」。
ここの大わらじと、石仏群がこのお寺の見どころ?
歩くひとのシンボルのようなわらじ、しっかりお参りしないとね!?
石仏群(の、ほんの一部)。お花も緑も瑞々しくきれいでした。
五番「語歌堂」。
御本尊は准胝観音とのこと、じゅんてい観音と読むんですね。密教の女性尊だそうです。
こちらも納経所は少し離れているので、少し待ちます。
六番「卜雲寺」。
登り坂!
軒下で雨宿り。
「きょうは雨の中良く歩いた。自分をほめてあげたい」とのことばに深く頷く。
きょう、最後の第七番「法長寺」。
本堂は秩父札所中、1番の大きさだそうです。
ここに着いたとき、駐車場にバスが待っているのが見えて、うれしかった~♪
バスウォークはがんばって歩いた後、バスに乗り込むとほっとしますが、きょうはことさら。
何度も雨のウォークは経験していますが、印象に残っているウォークが多いです。
一緒に体験した人たちとも、そのときの話でもりあがったり。
江戸巡礼古道ウォークも、第一回目のきょうのこと、きっと心に残ると思います。
担当者の尽力も(心労も?)、しっかり胸に刻みました。
苦労あってこそ、ご利益もありそうですよね!・・・?
第2回目も楽しみです。8月22日(月)です。(暑いかな?)
どなたも歓迎です♪