
きょうは「おすわさんのなぞ~諏訪大社上社周辺ウォーク~」の本番です。
22名の参加です。
諏訪の歴史、諏訪の神々、御柱祭など、ほんと、いろいろ興味深いです。
神長官守矢資料館でのお話も!
御頭祭(おんとうさい)という狩猟時代の祭祀が伝わっているのはとても珍しいとのこと。
そういえば、日本のお祭りはほとんど農にかかわること、お米が採れますように、というものと思われます。
茅野駅からスタート。
大祝邸跡地。ここも諏訪の神様にかかわる場所のひとつ。なんと現人神!(8才位の子供がなることが多かったとのこと。20才位まで?)
神長官守矢資料館の入り口。倒れそうな松をくぐって・・・

建物の写真は撮らなかったので、下見のときの写真。
ここで資料館の方のお話を聞きました。
タテミナカタノミコトから、諏方明神、大祝家のこと、御頭祭のことなど。
この後、「館内の展示」組と、「御社宮司総社」組とに分かれて見学。
御社宮司総社前でちょっと休憩。
資料館を設計した藤森照信さんのお茶室も遠くから見学。
3つあるそうですが、そのうちの一つ「
空飛ぶ泥船」だけ。あとは時間切れでした!(次の機会に)
この後、前宮へ。
前宮の、御頭祭の神事が行われる場所。十間廊?
今でも毎年4月15日に行われているそうです!
水眼(すいが)の流れの脇道を通り、4本の御柱をぐるりと回ってみられるとのことで、ぐるりと回り・・・さまざまな謎を残しつつウォークはゴールの茅野駅へ。
さらに深まる謎!・・・でも(だから?)興味がいや増す「おすわさん」でした!