そろそろ102号のことを考えないと・・・という時期。
今回は寒かったり、手術もあったりで、ウォーキングでさえほとんどできていません。
それで、スペイン巡礼の道・北の道編がちょうどボルドー観光の回なので、「歩き」ではありませんがそれをメインにすることにしました。
しかし歩く記事が何もないのは寂しいと、山旅さんの木曜山行を見てみたら「傘山」に行くとのこと。
「傘寿を迎えたTさんが参加するから」だそうです
知らない山なので、こちらはリハビリ中(と同様の体力)の2人、詳細を尋ねると、
「今は毎回リハビリ山行のようなもの、12キロ歩けたなら十分」との返事。
そうはいっても山旅さんだからな~と、一抹の不安はあるものの、3月3日(木)の参加を決めました。
結果は・・・やっぱり!?リハビリ山行第1回目としてはハード過ぎ!
急登と雪の残る道・ぬかるんですべる道に悪戦苦闘。
とはいえ、傘寿の方、(もうすぐ?)米寿の方が、軽やかに?登っているのを見れば、弱音を吐きつつもなんとかがんばるしかありません!?
急登がちょっと緩やかになって、休憩したとき「ここが頂上ですか?」と尋ねたら、「上を見てください、まだ続いていますよ」と笑われました・・・
そこからまた急登・・・やっと着いた頂上には祠と、木にかかった看板。色あせてはいるもののうっすらと「傘山」の文字。
やりました!
下りはさらに慎重に・・・
無事に下ってこられれば、いつものように良かった印象ばかり。
マツ〇ケもあるのでは?と思われる松林、葉の落ちた雑木林越しの山々。
特に雪を被った北アルプス常念の美しさは青空に映え神々しいほど。
登山道らしきものはほとんどないところを適当に?登って下りてくる安定の木曜山行でした♪
これで102号の取材はバッチリ!?
しかし、傘寿(&米寿)になったとき、こんな急登の山に登れるとはとても思えません!
お二人ともすごいです!