甲斐のむかし道・小尾街道1回目は甲府から塩崎まで。
甲府塩部の関谷地蔵尊堂が起点とのことでした。
今回は塩崎から出発。茅が岳を見ながら北へ向かいます。
塩崎駅からすぐに「宇津谷」。このトンネルはレンガ作りで歴史あるものとか。
ずっと上り坂です!
この小尾街道の標識の建つ東西の通りが「勝頼エレジーの道」でも通った道で、「回看塚(みかえりづか)」や「涙の森」がありました。
「涙の森」で集合写真。
そこから先も茅が岳に向かって登り道!
春というよりは初夏といった陽気。
もう葉桜となっています。
池のまわりはもう新緑。イカリソウやシュンランが見られる場所があるとのこと、少し遠回りして見に行く組とすぐに昼食場所に行く組に分かれました。
お花は咲いていたのですが、細い山道(ヤブの!)でゆっくり見たり、写真撮ったりできず・・・
ボケています・・・
宮久保のおおくぬぎ。ここがきょうの最高地点?
あとは韮崎駅まで下り道♪
途中銀河鉄道公園で休憩。この公園のギンドロの木の由来について、市川さんより説明がありました。
もう十数年前?岩手県に山梨県からヤマナシの木を贈り、お返しに岩手県からギンドロの木が贈られました。
そのご縁を取り持ったのは「歩こう会」のホームページだったのです!
保坂嘉内と賢治の交流、嘉内の描いた絵と賢治の「銀河鉄道の夜」は係わりがあるのでは?などのお話もありました。
初夏の陽気の中、15キロの行程(途中までずっと登り!)はかなり歩きでがありました!
歩き終わった後の〇ールが・・・♪
次回は5月10日(月)。韮崎駅から明野総合支所まで歩きます。