試写会で見た時から「もう1度見たい!」と思い続けていたプリズンサークル。
きょうは、映画が始まるまでとトークの前後に書籍販売を担当。
映画のパンフレットと坂上香監督の著書「ライファーズ~罪に向き合う」です。
パンフレットは50部用意したものが完売!
著書もかなり売れて残り僅かとなったところで、バトンタッチ。
映画も見られて良かったですが、トークが聞けて本当に良かったです。
坂上監督と、映画にも出ている翔さんと真人さんのお話。
撮影の許可が出るまで6年もかかり、それからも多くの縛りがあって・・・との苦労話。
だから、撮影できたところ、作品として上映できる部分は、本当に伝えたいことのほんの一部だったのだろうな・・・と想像されます。
それでも・・・あれだけ問いかけてくる映画となっている!心の奥深いところに。
「あんなに話せる人ばかりを選んだのですか」と聞かれることがあるそうです。
でも最初は本当に話せなかった、ことばがでなかった・・・とのこと。
それが、TCという回復のプラグラムを体験することで、あそこまで変わることができる!
教育って何だろう?刑罰って何だろう?更生って・・・?
うまくことばにはできない心の揺らぎを抱えて帰りましたが・・・いつか、もう1回見てみたい。
しかし!300人もの人が見にきてくださったそう。
やっぱり「パンドラの箱の底に残った希望のような映画」・・・と思います♪