秩父は昔「知知夫」だった！？

きょうは秩夫横道三十四観音霊場巡りの第1回。

約1名腰痛で、参加を迷いましたが、ちょうど半分位のところに石和駅。

そこまでならなんとかなりそう・・・と、参加することにしました。7キロ位？

小淵沢の朝は冷え込みましたが、気温はぐんぐん上がり、汗ばむ陽気に！

参加者27名。

集合場所の酒折駅ではリーダーからこの霊場を調べてみようと思った経緯などの説明がありました。

そのときに参加者のNさんより・・・

和名抄（わみょうしょう）という平安時代の辞書？によると、昔、秩父のあたりは知知夫という表記だったらしい。

地名は漢字2文字にするというお達しがあって秩父となったのではないかと想像されるとのこと。

夫という字はそこからきているのかもしれない、とのお話　・・・なるほど。

大きな謎のひとつが解けたような？

石に彫る人が間違えたんじゃない？などという不届きな想像は無かったことに・・・

それでは元気に（腰をいたわりながら）出発！

善光寺。この境内の中にある浄智院というのが三十二番の霊場です。

境内の中は花盛り！

この北側にも五番のお寺があったようで、下見のときに探しましたが見つかりませんでした。

番号はあちこちに飛んでいて、次に近いのはニ十四番浄正院

二十五番東禅寺は裏に立派な観音様。

すぐ近くの神社の桜もきれい。

次に向かうのがこのシリーズを始めるきっかけとなった「秩夫」の碑がある三番壽徳院です。

そこへ向かう途中の一角は桃の花が満開！！！

壽徳院に到着。これです！

ここでみんなで集合写真を撮り、昼食場所の石和温泉駅へ向かいます。

私たちはそこまで。

みなさんは、桃畑の中を春日居町駅まであと7キロ。

行ってらっしゃ～い！

やっぱりみんなと最後まで一緒に歩くほうが断然楽しいですが・・・身体第一無理しない・・・と言い聞かせて帰路に。

第2回は4月5日。全コース歩けますように。