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風路のこぶちさわ日記

プリズン・サークル試写会

4月10日に北杜市で上映予定のドキュメンタリー「プリズン・サークル」の試写会。
今、この国で多くの人に見てもらいたい映画です。
と言うより・・・自分がもう1度見たい・・・1度と言わず、何度も反芻するように見たい映画です。

「島根あさひ社会復帰促進センター」は日本に初めて(?)できた官民共同の刑務所。
ここでは「TC(回復共同体)」というプログラムを日本で唯一導入しています。
そのプログラムに2年間密着して取材したドキュメンタリー。
撮影許可が降りるまでなんと6年かかったそうです!

見終わって・・・いろいろなことを感じさせられました。
ネガティブな感情も言葉にして表に出せる場の大事さ・・・それをそのまま聞いてくれる人の存在。
そうやって自分と対話する=自分を見つめることで、自分でも気づかなかった感情が溢れ出てくる場面に、いろいろな想いが重なりました。
受刑者が語ることばに、自分のかかわった人たちのこと、そして自分自身のこと・・・いろいろな想いが行ったり来たりしました。

日本はこのところ、犯罪に対して厳罰の方向に行っているように思うけど、そうじゃない方向がある、というのを示してくれていると思います。
「人間は変わることができる」
まるでパンドラの箱の底に残っていた希望のような映画と思いました。


プリズン・サークル試写会_f0019247_11154317.jpg

4月10日、上映できますように。
風路にもチケットあります。
1回目と2回目の間に行われる監督さんと映画にも出てくる元受刑者の方(翔さん)とのトークもぜひ聞いてみたいです。
元受刑者の方がこんなふうに表にでてきて話してくれる、というのもすごいことのように思います。


by kaze-michi | 2021-01-10 23:09 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)