「マルモイ~ことばあつめ~」
2020年 12月 31日・・・と思ったら、22年前?の大晦日もそうでした。
その時は病院でしたが。
手術したあと、やっと少し歩けるようになったころ。
病室の階にある談話室のテレビで紅白を少し見て、すぐに「疲れた」と病室に帰ったという記憶がよみがえりました。
それ以外は少人数でもお客様と一緒でした。
今年は2人だけだし、年賀状もきのうまでに出せたしで、お掃除はざっとすませて、なんと!・・・
見たかった映画に行っちゃいました!
「マルモイ~ことばあつめ~」です。
日本の統治下で、朝鮮語を使うことを禁止されながら、朝鮮のことばを集めて(消えてしまわないように)辞書を作ろうとする人々の話です。
タクシー運転手にも出ていたユ・ヘジンさんがとてもいい味を出していました。
スリをはたらき、それがばれたことで、その辞書作りを手伝うことに。
「ことばなんか集めてどうする。金ならわかるが」など、いくつもクスっと笑ってしまうセリフがありました。
途中からは、ハラハラの連続、最後は胸が熱くなり・・・
2時間を超える時間が全く長く感じませんでした。
見に行けて良かったです。史実に基づいたフィクションとのことです。
パンフレット売り切れでした!残念・・・
今年は遠くには行けなかったけど、いい映画も見られたし、本も自分としては読めたし・・・
近場のウォーキングもできたし・・・でも、来年は本業もがんばりたい!?
良いお年を!
by kaze-michi
| 2020-12-31 23:59
| 本・音楽・映画・劇・テレビ
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