今回からバスウォークとなります。
大型バスでほぼ定員の半分。各席にシールドが取り付けられています。1回ごとに使い捨てとのこと。
乗り降り毎の消毒、換気などコロナ対策にかなり気を配っていると思われます。
2回ほど休憩を取り、バスは前回のゴール日出塩駅へ。
現地集合組も入れて30名の参加者です。
しばらく歩くと「これより南木曽路」の石碑。
旧片平橋。今は通れません。1966年まで?はこの橋が19号だったとのことです。アーチ型の優れた構造と美しさが評価され、土木遺産に選ばれているそうです。前の木々が茂っているので全体の写真が撮れず、ちょっと残念。
このあたりの集落にはこのような水場があちこちにありました。タオルを濡らして涼を取るウォーカー。
リーダーが下見のときにお会いしたというご婦人。今回もいろいろお話してくださり、裏の畑まで案内してくださいました。
ブルーベリーを育てているそうです。
最後の一人までお見送り・・・
道しるべに従って進みます。贄川駅まではあと1.0㎞。
メロディ橋。順番にたたくと・・・木曽節です。橋の反対側に木づちがあり、それでたたくといい音がしました。
唄っているヒトもいましたが、あまり注目されていなかったような・・・?
贄川の関所を上から見下ろし・・・しばらくいくと、・・・
贄川の栃の大木です。今回初めてぐるりと一周しました。
裏から。触ってパワーを頂いている人たちもいました。
1000年の大木からパワーを頂いた後は、おいしいお蕎麦からパワーを!
有名な芭蕉の句碑。もうほとんど読めませんが
送られつをくりつ果ては木曽の秋
漆器の町、木曽平沢です。下見のときにいろいろお話してくださった工房も、20人以上の団体は今は受けられないらしいです。
残念ですが、仕方ないですね・・・数人ずつ分かれて開いているお店に入りました。
平沢の町はずれで集合。ゴールの奈良井駅までは2キロ弱とのこと。あとひとがんばり!
ゴール!
バスは100m先の道の駅奈良井で待っているそうです。電車の時間を気にしなくてよいのがありがたいです。
笑顔で待っていてくれた運転手さん♪帰りもよろしくお願いします!
次回はいよいよ鳥居峠越え。気合を入れなくちゃ!
(距離をかなり短くする予定だそうです。物足りないという声より歓迎の声が多かったとか・・・?)