風路のこぶちさわ日記

この世界の片隅に

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夕凪の街 桜の国」のこうの史代さんの原作ということもあり、ずっと、「いつ行こうか?いつ行けるか・・・?」と思っていました。

やわらかなタッチと淡い色で、健気で愛すべき主人公のすずさんの日常が描かれています。
世の中がどんどん戦時色に染まっていっても、すずさんは努力や工夫を重ね、家族と共に生き抜いていきます。食料は配給、それがどんどん乏しくなっても、ごはんの用意をしなくてはならないものね。

そのやわらかな温かみのあるタッチと、呉という軍港の町を襲う爆撃の表現の落差がすごい・・・
身近な人が、あっけなくいなくなってしまう日常。
すずさんは絵を描くのが好きなので、すずさんが描く絵がたくさん出てきて、それがとても印象的です。

とてもいい映画だった・・・と思います。

でも・・・何か、ことばでうまく言えないものも残っている気がします。
それが何なのか? この映画が、というより「今の世の中と自分」ということなのかな?
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パンフレットをじっくり読んでみようと思います。

甲府のイオン、きょうが最終日かと思ったら(スケジュールにきょうまでしか載っていなかった)、まだ上映しているようです。お薦めです!
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by kaze-michi | 2017-01-27 23:14 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)
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