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風路のこぶちさわ日記

12月14日 おつきゆきえさんと「地方」

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やっとチラシを印刷しました~!
ってあと5日しかないんですが・・・
でもミニチラシは大分前に印刷していたので・・・(言い訳)

12月のアニバーサリー朗読会、10周年から始めて今年は19周年、なんと10回目!!!
今年は12月14日(日)、もうすぐです! 
午前10:30~(絵本)と、午後14:00~(賢治)。どちらも1500円(通し2500円)です。
春と秋の朗読会はたんぽぽさんと合同なので、とても心強いのですが、12月は単独主催。
しかも寒い、雪の心配もある・・・と、お客様に来ていただくのには「最高!」・・・とはとても言えない条件揃い。

そんな中、来てくださるお客様のありがたいこと!
そして、どんな状況でも全力投球で素晴らしい朗読をしてくださるゆきえさん。
必ずや、「聴きに来て本当に良かった」と思って頂けると思います。

「朗読」というイメージががらりと変わる、深い豊かな時間を楽しみましょう。
お待ちしています。


この日12月14日(日)は選挙の日でもあります。
ぜひ、貴重な1票を無駄にしないでくださいね。
1票位と思わずに・・・どんなに遠い道のりでも1歩から始まります。

ゆきえさんは絵本の会の最後にいつも詩を2編読んで下さいます。
いくつも心に残る詩がありますが、今、石垣りんさんの「地方」という詩が沁みます。
    

   地方                  
                           石垣 りん
          私のふるさとは
          地方、という所にあった。
          私の暮らしは
          首都の片隅にある。
          ふるさとの人は山に木を植えた。
          木は四十年も五十年もかかって
          やっと用材になった。
          成人してから自分で植えたのでは
          一生の間に合わない
          そういうものを植えて置いた。
          いつも次の世代のために
          短い命の申し送りのように。
          もし現在の私のちからの中に
          少しでも周囲の役に立つものがあるとすれば
          それは私の植えた苗ではない。
          ちいさな杉林
          ちいさな檜林。
          地方には
          自然と共に成り立つ生業があったけれど
          首都には売り買いの市場(いちば)があるばかり。
          市場(しじょう)ばかりが繁栄する。
          人間のふるさとは
          地方、という美しい所にあった。

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by kaze-michi | 2014-12-09 22:04 | おつきゆきえ・賢治・絵本 | Trackback | Comments(0)