わっしょい!!憲法9条ミュージカル「少年がいて」、見てきました♪

会場は甲府の山梨県民文化ホールです。初めて行ったのですが、立派な会場でなんと2000人入ることができるそうです。
私たちがこのミュージカルのことを知ったのは、「こぶちさわ九条の会」が発足するという新聞のチラシを見て福祉活動センターに出かけていったときです。

その後Kさん夫妻も出演すると聞き、「ぜひ応援に行かねば!」とまたしても「枯れ木も山の賑わい」と駆けつけました。
ところが!会場はほとんどいっぱい!ロビーにも人が溢れていて活気に満ちた雰囲気です。なんと!以前の職場の同僚にも会いました!なつかしい!

最初の頃、「なんでこんなに下手くそなのに、みんなこんなに明るいんだ。」と思った、という監督の言葉がパンフレットに載っていました。

しかし、きょうの本番は5ヶ月練習しただけの素人とは思えないエネルギッシュなダンス。軽やかでみんな楽しそうです。
その中に太平洋戦争の悲惨な現実、広島、長崎の原爆投下と惨い現実が表現され、平和への願いが叫ばれました。下から2枚目の写真は、公演が始まる前、実行委員長の弁護士さんのお話です。後のグラフは世紀ごとの戦死者の数です。20世紀になって、その前から何倍も増えたそうです。
右端に立っている方は手話通訳の方です。公演の間中、2人で交代で通訳をされていました。
衣装や舞台装置、照明も素晴らしかった。最後は出演者全員が客席に下りて観客と一緒になって手拍子で盛り上がりました。
Kさんも重要な役を演じていました。軽やかにダンスも踊っていました。ぜひ今度歩こう会の懇親会で披露してくださいね!
きょうの一番の感想はミュージカルは見るより出演したい!(風路マツケン一座の座長)だったようです!

(写真はクリックすると拡大します) 埼玉県で、1993年から10年間平和憲法をテーマにした市民参加型のミュージカルが県内各地で上演された。それはさいたま市から始まり、最後の川越市では超満員だったという。そう聞いても、山梨県で同じ趣旨の ミュージカル を上演することに首を傾げる人は多かったろう。「人口がちがう、山梨は89万ほど、埼玉は700万を越える全国第5位の県だもの!」「埼玉県民の平均年齢は41.2歳(平成17年1月1日現在) と若いもの!」「山梨は高齢化した保守王国じゃんね!」など。行政主...... more

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