奈良井宿から鳥居峠越え

きょうは「八ヶ岳歩こう会」の「宿場風情満点、奈良井の佇まいと鳥居峠越え」です。

ここから出発です。
この辺りの木を生かした駅舎はどこもとてもいい風情。
歩き初めてしばらくして目に飛び込んできたのが樹齢千年と言われている栃の木。


幹の周りは10mあるそうです。木から気をいただいて記念撮影。


リーダーのFさんが要所要所で的確な説明をしてくれるので、さらに興味が湧きます。左は贄川の関所、右は芭蕉の句碑の説明をしているようです。「送られつ をくりつ果ては 木曽の秋」


「道の駅ならかわ」、木曽平沢を過ぎ、いよいよ奈良井宿。宿場風情満点です!一軒一軒の屋号や看板、佇まいについつい立ち止まって見入ってしまいます。木曽の大橋まで行ってから昼食です!


「こころ音」さんの「こころ音御膳」GOOD!
お昼の後少し自由時間があったので、お店を散策。「まるきち」さんでお茶とシフォンケーキをふるまっていただいています。ラッキー♪


お昼の後はいよいよ鳥居峠への登りです。しっかり食べたあとの登りはちょっとキツイ?


鳥居のある鳥居峠。御嶽山の白い山頂が見えます。


一気に下りてきたところにあった熊よけの鐘の前でサブリーダーのりっちゃん。「薮原」駅に到着したのは3時。
文字通り「木とともに生きてきた人々の暮らしぶりと何気ない景色に息づく木の文化を訪ねる旅」となりました。
by kaze-michi
| 2012-04-18 23:10
| 八ケ岳歩こう会
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