2011年 10月 12日
6か月後のひろば
最初に集まった日が今年の4月3日だったことから、この名前がつきました。
その日の朝、別件で電話をかけてきてくださった方から「きょうこういう会がありますよ、よかったら行ってみませんか」と声をかけていただき、たまたまヒマだったので(←「いつもダロ」と鋭いツッコミ)参加しました。
そのときはもちろんまだ会の名前も何も決まっていなくて、集まった40人近く(!)の人々が想いを述べただけで終わったような・・・でもまた集まりましょうという確認はしたのでしたね?
その後この名前が決まり、なんとなくイメージができてきました。
開かれた広場にいくつかのテーブルがあり、福島のご家族を招待するバスツアーを企画する人たちが集うテーブル、移住しようとする方を支援しようとする人たちのテーブル、同じくそのための基金を集める人たち、福島に自分たちが作った野菜を送る、ガイガーカウンターを作るワークショップの企画等々・・・もちろん、ただまわりで見ている人もいるし、ちょっとの時間なら自分も参加してみようも可、こちらのテーブルから、あちらのテーブルに行ったり来たりも可・・・というようなイメージで、とても興味深い展開になっていると思います。
私たちは、最初の頃、「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会テーブルについていましたが、その後はまわりを時々うろうろのクチです。
きょうの話し合いは、実際小さなお子さんを抱えているご家族が、何組か移住を考えていらっしゃるようで、その支援をしている方たちから現状や問題点が報告されていました。
移住を決断するまでの気持ちの揺れに寄り添い、プライバシーに配慮しながら、慎重に活動されている様子が窺われました。
まだまだずうっと息の長い活動が必要だと、感じました。
私たちは、「八ヶ岳歩こう会」の支援金のお話をしようとしたのですが、時間切れ。来週の月曜カフェに行けたらそのときに。あと、「みえない雲」の上映会相談も。
12月11日(日)には3回目のパレードもする予定?
来年1月8日には甲府の県民ホールで小出裕章さんの講演会も予定されているそうです。