2011年 08月 01日
吉沢悠さん
いよいよ撮影が始まるそうです。
「白磁の人」。
山梨県立美術館で制作発表会が行われたそうです。
映画化されるとしたら浅川巧さんは誰が演じるのがいいだろう・・・と思っていました。
朴訥でピュア、お茶目なところもある、人間的に信頼できるいいヤツ、というのが勝手な印象。
なかなか俳優さんでは思い浮かばないけど、強いてあげると唐沢寿明さんとか寺脇康文さん?等と話していました。あっ、山本太郎さんどうだろう?
吉沢悠さんは知りませんでした。写真をみたらまあいいかな?(エラソーに・・・^^;)
吉沢さんと親友役のペ・スピンさんは一緒に韓国のソウル市郊外にある巧さんのお墓参りにも行ったそうです。
9割は韓国で撮影、9月には市内でも、とあります。どこで撮影するんだろう?浅川兄弟ウォークで歩いたあたりも出てくるんだろうか?
40才という若さで韓国で亡くなった巧さんは韓国の亡憂里(マンウリ)という共同墓地に葬られました。
そこには「朝鮮の山と民芸を愛し、韓国人の心の中に生きた日本人、ここ韓国の土となる」と韓国語で刻まれています。
浅川巧の墓は日本人には長いこと知られないまま、韓国の人々によって永く守られてきました。現在も命日には彼を慕う韓国人が集まり墓参を行ってくれています。
野の花をたむけてねむれ いつの日が たずぬる人のありと思へば
(巧さんのお兄さん浅川伯教さんによる歌碑「巧の墓に」)
<北杜市ホームページより>