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風路のこぶちさわ日記

棒道と「アレクセイと泉」

f0019247_1364983.jpg久しぶりに歩きました。距離は6キロですが。
「八ヶ岳歩こう会」の仲間に会ったのも久し振りのような気がします。

今年の11月に八ヶ岳・棒道大会を行う計画があるので、その話し合いをして、その後有志で歩きました。
棒道を歩いていると本当に心が落ち着きます。

帰ってきてテレビを見ると3号機から黒煙が出ていました。
3号機はプルサーマル発電をしているので、特に心配です。

野菜や生乳の他、水道水まで放射性物質が検出されたとのこと、
以前甲府の「こぴの庭」のイベントで見たドキュメンタリー映画「アレクセイと泉」を思い出しました。
チェルノブイリの原発事故で汚染された村が舞台です。
退去命令が出て多くの人が村を去ったのにもかかわらず、村のお年寄りたちは離れようとしません。そこに一人の若者アレクセイが残り、力仕事を引き受けます。
村のいたるところが汚染されているのですが、泉の水からは全く放射能物質が検出されないのです。「100年前の水だからさ・・・」100年大地で濾過されてあふれ出ていているから・・・なのだそうです。
「文明」の脆さに翻弄されながらも、助け合ってつましく生きる人々が印象的でした。
ロシアの雪原を吹きぬける風のきりりとした冷たさを感じるような美しい画面も心に残っています。

本橋成一さんが監督で、撮影は一之瀬正史さん。
一之瀬さんは、「いのちの作法」「葦牙-あしかび-」も撮っています。
そして「アレクセイと泉」のスタッフだったのがはなぶさあやさん。

八ヶ岳の水も長い年月をかけて湧いてきたので、きっと大丈夫・・・

by kaze-michi | 2011-03-23 23:58 | いのちの作法・葦牙 | Trackback | Comments(2)
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Commented by tama at 2011-03-25 21:40 x
 こんばんは。千葉の阿部です。
「風の通り路」最新号到着しました。
開封してニンマリ。”七賢蔵開き”が記事になっている!
新酒の香りが漂ってくるようだ!行きたいなぁ・・・。
ありがとうございました。
 閑話休題
小生の実家は岩手の釜石です。
津波被害で屋敷は崩壊しなかったものの、波が2m以上押し寄せて
一階部分は冠水した様子です。
 幸いにも両親の無事は確認されましたが、避難所暮らしを余儀なく
されています。未だ直接話をすることはできていません。
もうひとつ幸いなのは近所の方々が無事だったことです。
つらい避難所生活も、仲間パワーで乗り切っているようです。
「人間は思ったよりずっと強い」と思う一方、
年老いた両親の健康が気になっている毎日です。
東北のガソリン事情と交通事情の整備を心待ちにしつつ・・・。
Commented by 風路 at 2011-03-26 13:12 x
tamaさん、コメントありがとうございます。
うれしいです♪
「蔵開き」楽しいですよ。いつかぜひ!
御実家のこと心配でしたね。でも無事が確認されたとのこと、ご近所の方々も。
本当に良かったです。
何とか避難所生活を乗り切っていただきたいです。
「人間は思ったよりずっと強い」・・・本当にそう思います。
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