2011年 01月 29日
面白くて、やめられない

物語は佳境に入っています。あと残り4分の一位になって、読み終わるのがもったいないと思いつつ、読み進まずにはいられず・・・
ひとくせもふたくせもある登場人物の輪郭がはっきりしてきて、全く共通点の無かった5人がそれぞれ気持ちを通わせていく過程がすっと入ってきます。
1人でかかえるしかなかった「弱み」をいやおうもなくさらけだすしかなくて、それだからこそ開き直りの強さが生まれ・・・
これ映画化したら面白いだろうな。
監督は三池崇史さん?
配役を・・・この人ならピッタリとか、もっと合う人がいそう・・・とかあれこれ考えてみるのも面白い。
仕事も一段落したので、サッカーまで時間もあるし、また読もうっと。