村長ありき
行き帰りに「村長ありき」を読み直してみようと持参。駅のホームの待合室で読み始めました。
深沢晟雄さんが沢内村に帰ってきてからのところを読んでいたら、ついつい夢中になってしまい、ぱっと顔を上げてみたら、目に映ったのは特急あずさ!・・・
えっまさか!あわてて待合室の戸を開け、ホームから電車に乗ろうとしたら、無慈悲にもスルスルと閉まるドア!!!(TT) ガァ~~~ン! 指定までとったのに・・・
次の電車までの時間の長かったこと、トホホ・・・
でも「村長ありき」は行き帰りでかなり読めました。(やせ我慢)
やはり、医療費を無料にしようという決断をする場面、県の担当者から法律違反と言われるかもしれない、と難色を示されたときの村長のことば・・・かみしめながら読んでしまいます。

