さて!この腰痛で歩けるのか・・・
朝、背筋に腹筋にピリッと走る激痛に耐えながら、何分もかけてやっと2本の脚で立ち上がり・・・
きょうのウォーク参加は「無謀」ではないか、と心の声・・・
それでも、このところ午後からはなんとか「普通に歩けている」という感じになるので、それに期待。
最悪、ずっとバスに乗っていることもできるし・・・
(行けば、うれしい出会いもあるはずだし♪)
と最低限の荷物を一番軽いリュックに詰め、頼りのストックを持ってヨロヨロと出発。
3時間のバス乗車に耐え、前回ゴールの細久手宿、大黒屋さん前の駐車場に到着。
そして・・・
9キロアップダウンのある道を歩けるか、不安を抱えながら出発、当然のアンカー!?
(全長は12キロですが、9キロ地点でバスに拾ってもらえる予定)
早速のうれしい出会い♪
やっぱりでかけてきて良かったな~~~
なんと、もう京都からのほうが近いと聞いて、みんなびっくり!
梅も咲いています♪
このコース一番の上り坂を登れば・・・
お昼です♪
恵那パーキングの飛騨牛弁当が一番人気!?
ついに!
「京へ四十里十三丁」の文字!亀の歩みでも確実に京都に近づいています!
謡坂(うとうざか)の石畳。由来は京からだとここまでずっと上り坂で、苦しさをまぎらわせるために歌を歌ったことから。
牛の鼻欠け坂の看板。描かれている絵は「馬だよね~」。
坂を下り、和泉式部廟所を通って広い道へ。ここまで9キロ。ここでバスに乗る組6名。
健脚組は残り3キロ歩いてゴールの御嵩駅で合流です。
なんとか遅れながらも9キロは歩けて、本当にほっとしました。
ほっ
このウォークがなかったら、まだしばらくは大事をとり、(良くても)家の周り1キロを30分くらいかけて歩いていたのではないかと思います。
仲間がいることが、歩くパワーになるのはまちがいない!と思われます。
あしたもがんばって、半分は歩きたい!