カテゴリ:本・音楽・映画・劇・テレビ( 272 )

不思議なクニの憲法

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不思議なクニの憲法という映画(の試写?)に誘って頂きました。

いろいろなところでいろいろな人が、今の憲法が変えられてしまうことに危機感を持ち、自分が何ができるだろうと考え、いっぽを踏み出しているんだな~と思いました。
あるお母さんは小学生の子どもが「戦争は絶対にダメ」とテレビ(のブッシュ大統領)に向かって言ったとき、あるお母さんはこのままじゃ娘さんが大きくなった時が心配と。
生活の中に米軍基地があるのが当たり前と思っていた沖縄出身の学生が、本土に来て当たり前じゃない世界があると気づいたとき、・・・

自宅で毎週「紅茶の時間」というおしゃべりの場を開いているという主婦の方の、「十二条する」ということば、印象的でした。
第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない・・・
不断の努力を「十二条する」という動詞にしちゃっています!

今の憲法について、護憲・平和を守る立場からの改憲という意見もありました。
今、改憲の土俵にのることは心配だけど、いろいろな意見を聞くことは大事かな?

いろいろ考えさせられることがいっぱい詰まった映画でした。もう一度見てみたい。
北杜市で上映されるかな?
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by kaze-michi | 2017-03-07 22:58 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)

未来を花束にして

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きょうもきのうと同じ長坂商工会へ。
きょうは「八ヶ岳歩こう会」の会議です。これから花のウォークが目白押し!
終わって、うえ松で昼食。

その後、ご近所の友達と買い物&映画へ。

「未来を花束にして」
女性の参政権を求めて立ち上がった「名もなき花」の真実にもとづく物語。
原題はSUFFRAGETTE(サフラジェット)女性参政権活動家のことだそうです。

イギリスで女性が参政権を獲得するまでの戦い(まさしく戦いです)をえがいています。
「女性にも参政権を」という、今なら全く当たり前と思うことが「悪いこと」であった時代!
なんと、たった100年程前、20世紀始めのイギリスです。

主人公の若い母親は洗濯工場で7歳の時から働きづめ。あるとき参政権を求める運動の現場に出会い、少しずつ疑問が生じます・・・
そして少しずつ変わっていきます。

穏健な運動も続いていましたが、それでは全く動かない男性社会に段々「過激」になっていくのです(「すごい!こんなことまでやっちゃうんだ!」と思うことも)。

驚いたのは、この映画に主演している20代の女優さんが、自分の国で女性が参政権を得るまでの戦いのことをほとんど知らなかったということ。「帽子をかぶった女性たちが行進している写真を見たことがあるくらい」だったそうです。

この映画ができたのはこのサフラジェットの戦いを伝えたいと願う、女性たちの出会いからだったとか。制作のアリソンは監督のサラとの出会いを「天からの贈り物と思った」と表現しています。

エンドロールで各国の女性参政権の獲得時期が映し出されます。
イギリスが参政権を30歳以上の女性に与えたのは1918年。運動の指導者、実在の人物パンクハースト(映画ではメリル・ストリープ)が亡くなった直後だったそうです。
日本は終戦後、1945年に法律が成立。

この映画を見るまで、今は「当たり前と思っている一票」のために投獄されることも辞さず、命がけで戦った女性たちがいたこと、知りませんでした。

しかし東座はすごい!「スノーデン」もやるそうです。「きっとうまくいく」の監督・主演のコンビの映画「PK」も要チェック!
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by kaze-michi | 2017-03-01 23:07 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)

植物記

きょうは植物好きのお客様。
小淵沢駅から観察しながらゆっくり歩いていらっしゃいました!
しかも、風路に到着してすぐに荷物を置いて小深沢川遊歩道へ。
・・・こんな時期に植物観察?しかもポツポツ雨模様・・と思いましたが、お帰りになるなり、
「楽しかった♪」
・・・それは良かったです。何かありましたか?
「木の幹が面白くて・・・」
とのこと!

さらに、風路の本棚から私たちも知らない(忘れていた)本を取り出して、
「この本とてもいいですね」
・・・そうですか?
後から、ページをめくってみると、ほんと面白い!
1月から12月まで植物の様々な写真が見事!アートです。

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木の幹は2月のページの中に。

こんな本です。いつ買ったんだろう?埴沙萌さん?
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風路の通信「風の通り路」の人気コラム「歩く植物図鑑」をまとめてほしいというリクエストあり。確かに1冊になっていたら、植物好きの方にはたまらない冊子となりそうです。
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by kaze-michi | 2017-02-17 23:18 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)

飯館村の母ちゃんたち

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山梨県立文学館で上映されたドキュメンタリー映画「飯館村の母ちゃんたち~土とともに~」。

二人の母ちゃんがとてもとても魅力的。おおらかで豪快に笑う栄子さんと友人の良子さんのやりとりは時に漫才のよう・・・
ずっと一緒に暮らすはずだった子どもや孫たちと別れ、一人仮設住宅に暮らしながらも、たくましく土を耕し、野菜を育て、味噌や凍み餅など伝統の料理を作り、それを伝え・・・
それだけにその肝っ玉母さんのような栄子さんの苦悩や、嘆き・・・は胸がつまりそうに切ないです。

飯館の風景も美しい。誰もいなくなっても花は咲き、秋には山々が彩られる。
「山にきのこを採りに行ったね」「楽しかったね~」と過去形でしか語れない2人。
荒れ果てた田んぼを見るまなざしの中の悲嘆・無念はどれほどか想像もできません。
家のすぐ脇には黒いフレコンバックが大量に積み上げられています。

帰村が始まるとのことですが、子供や孫のいない広い家に帰る決心はつかない。
国が帰村させるときの基準値の20ミリシーベルトはチェルノブイリでは強制避難の数値とか?


見終わって、ことばにはできない思いをかかえたまま帰ってきました。
少し前に見た「大地を受け継ぐ」のときもそうでしたが・・・

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映画上映の前後には、福島から移住してきたという若いお母さん?お父さん・子供たちが、司会や飯館村の説明などをしてくれました。
3月11日にはさようなら原発まつりが甲府で開かれるので、そのお知らせも!

もう6年・・・でも、本当の収束には、気の遠くなるような年月と費用がかかるのは間違いないようです。

3月11日には北杜市でもパレードと映画(「大地を受け継ぐ」)の上映があります。
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by kaze-michi | 2017-02-05 23:55 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)

雪です!

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今、こんなです!
あっという間に真っ白に。

雨でなくて良かった~。
これでスノーシューもバッチリと思います。
山の上はもっと降っていると思います(希望)
里は、雪かきがたいへんでないくらいでお願いしたいです(希望)。

これから甲府に出かけます。

「飯館村の母ちゃんたち~土とともに~」というドキュメンタリー映画を見に。
監督は古居みずえさん。帰ってきたら報告を書きたいと思います?
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by kaze-michi | 2017-02-05 12:32 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)

君の名は

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きのう、東京の映画館で見てきました。
映像もきれいだし、ストーリーも、いったいどうなっているんだろう?どうなっていくんだろう?・・・と引き込まれました。
人物も魅力的、クスッと笑えるようなセリフも。
都会と田舎の風景、どちらもリアルで生き生きと描かれています。

見終わって、3年前の3月11日に書いた文を思い出しました。

神様が1度だけ、人生のある時点まで戻らせてくれたら・・・
そう思わずにはいられない日。

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by kaze-michi | 2017-02-01 23:41 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)

大地を受け継ぐ

「大地を受け継ぐ」というドキュメンタリー映画の試写会に誘っていただきました。

若者11人が東京からバスに乗って、福島の農家を訪ねるところから始まります。
樽川さんという男性とそのお母さんが迎え入れてくれて、原発事故後のことを語り始めます。
・・・
題名から、農地で畑を耕したりしている様子などを撮っているのかな?と想像していましたが、樽川さんの話が続きます・・・ちょっと意外でしたが、見続けているうちに樽川さんのことばに引き込まれました。
若者たちに向かって、朴訥な福島の訛りで静かに語ることばには、様々な想いがこもっています。
いつか、その場の若者たちと一緒に聴かせてもらっているような気持ちになりました。
最後の方で、若者たちの1人が、「お母さんは福島産の野菜は買わないと言っている・・・」と話す場面があります。それに対する樽川さんの答えも切ないです。

原発事故後の福島で農家として生きていこうとしている人のことばを、これだけしっかり聞く機会なんて無かったな・・・。

見ることができて良かったです。

3月11日のパレードの後、明野で上映されると思います。
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by kaze-michi | 2017-01-28 19:39 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)

この世界の片隅に

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夕凪の街 桜の国」のこうの史代さんの原作ということもあり、ずっと、「いつ行こうか?いつ行けるか・・・?」と思っていました。

やわらかなタッチと淡い色で、健気で愛すべき主人公のすずさんの日常が描かれています。
世の中がどんどん戦時色に染まっていっても、すずさんは努力や工夫を重ね、家族と共に生き抜いていきます。食料は配給、それがどんどん乏しくなっても、ごはんの用意をしなくてはならないものね。

そのやわらかな温かみのあるタッチと、呉という軍港の町を襲う爆撃の表現の落差がすごい・・・
身近な人が、あっけなくいなくなってしまう日常。
すずさんは絵を描くのが好きなので、すずさんが描く絵がたくさん出てきて、それがとても印象的です。

とてもいい映画だった・・・と思います。

でも・・・何か、ことばでうまく言えないものも残っている気がします。
それが何なのか? この映画が、というより「今の世の中と自分」ということなのかな?
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パンフレットをじっくり読んでみようと思います。

甲府のイオン、きょうが最終日かと思ったら(スケジュールにきょうまでしか載っていなかった)、まだ上映しているようです。お薦めです!
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by kaze-michi | 2017-01-27 23:14 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)

シネマ・チュプキ・タバタ

きょうの毎日新聞に掲載されていた記事に目が留まりました。
「誰もが楽しめる映画館」というタイトルで昨年9月に北区にオープンした映画館を紹介しています。

目や耳の不自由な人、車いす利用者、赤ちゃん連れのお母さんなど、あらゆる人が気兼ねすることなく、一般の人と一緒に映画を鑑賞できる、日本で初めての常設の「ユニバーサルシアター」とのことです。
設立資金はクラウドファンディング。

館内は一般席15と車いすスペース5席分のスペース。防音設備がついた親子鑑賞ブースも。
上映作品は全て音声ガイドと日本語字幕付き。

ホームシアターのような小さな映画館。でも観客同士のふれ合いは日本一!
1人で来ていた目の不自由な人を他のお客さんが駅まで連れて行ってくれたり・・・という関係が自然に生まれているのだそう。

チュプキとはアイヌ語で木漏れ日。
この記事を書いたのは全盲の岩下恭士記者。

この記事を読んでシネマ・チュプキ・タバタを検索してみました。
http://chupki.jpn.org/
「きっとうまくいく」も上映中!「さとにきたらええやん」とか、見たかった映画も上映していました!


そして2月に上映されるイタリア映画・・・「むかしMattoの町があった」。
このページを見て初めて知った映画ですが、見てみたい。
2部構成で全部で3時間以上になるらしい。・・・映画館の「視察」を兼ねて行ってこようかな?

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by kaze-michi | 2017-01-14 22:27 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)

「ザ・思いやり」

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きょうの夜、ドキュメンタリー映画の上映がある、と教えていただいて小淵沢生涯学習センターの視聴覚室へ。
日本在住のアメリカ人が監督した「ザ・思いやり」です。

日本に駐留する米軍に、日本は莫大なお金を毎年支払っているそうです。
それを思いやり予算と言うのだとか。
うすうすは知っていましたが、これほどとは!
沖縄や辺野古のことも、三上智恵さんの映画や「うりずんの雨」を見るまで、そして沖縄の現地に行くまで本当に知らなかったな~・・・と思いましたが、この思いやり予算も!

米軍家族の住む、豪華な住宅と、大震災の被災者の仮説住宅の差!
1人の女性が、「思いやり予算を東北の被災地へ」という署名活動を続けていて、その方のインタビューもありました。

映画は監督さんのキャラクターなのかコミカルな場面もあって、肩に力を入れることなく見ているうちに、だんだんその実態を知ることができるようになっていました。
それでもそんな監督さんが見てから眠れなくなった、という米軍によるイラクでの殺戮(まるでゲームのような)の映像もありましたが・・・

なにしろ知ることが大事なんだな~と実感。
教えてくださってありがとうございました。
このくらいの規模の上映会だったら、気軽にできそう!・・・かな?


そして・・・きょうはじめて見た(頂いた)「宮沢ゆか」さんのチラシ!
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by kaze-michi | 2016-04-08 22:08 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)


八ケ岳の麓・山梨県小淵沢の小さなペンションのブログです。趣味はウォーキングと映画、おいしいものを食べるのも大好きです。


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